バンコク情報!母娘の「毎日が発見!」ブログ

カナダ、NY、オーストラリア。そして現在バンコク。実体験で海外生活、留学、お稽古、就労、子育て情報載せていきます。

仕事でも「愛」が一番

2013-05-14 18:57:27 | バンコク:雑談

今回、経験した事のない新たな仕事として成功した件でもその前の仕事でも「何が一番重要であったか」をもし聞かれれば、

「愛が一番重要だった」

と答えると思います。

 きっと現在いる外資系の会社では「は?!!そうじゃなくて、、、」と言われるダメダメ回答だと思いますけどもやはり「愛」が一番なのです。ビジネスライクにいうと

「どれだけ親身になってクライアントサイド、ユーザーサイドに立てるか??」

と言うお話です。

 

というのも私のちょっと前の信条として

「なんじ隣人を愛すべき」

というのがございます。

 

これは今は少し変わっていて、いつ何時でも「最愛」の人はプライベートでは子供など、別にいるのですが、その他では私の中ではいつ、何時でも「今、自分の隣にいる人(モノ)を愛せ」と言う事です。

なので、商談交渉している時はその相手先、自分が抱えている商品がある時はその商品、上司といる時はその上司、部下といる時はその部下、仲間といる時はその仲間、と言う事に私の解釈ではなります。どんなに興味がないものでも対象とすべきものが他にない場合はそれも含まれます。どんなものにも身近にあるものに関しては興味を持とう、と言う事にもなります。

というわけで、どんなに嫌いだったとしても、興味がなかったとしても

「なぜ、自分はその事(人、もの)が嫌いなのだろう?」

「なぜ、自分はその事に興味がないのだろう」

と、一瞬でも考えを馳せてみる事が私の中では「愛」と言う事になります。

 

興味が全くないものに関しては真剣に向き合えません。

「嫌い」と言うのもマイナス要素ではありますが「嫌い」という興味があると言う事。

人間何事もそうポジティブには考えられないと思いますが、例えば「総理大臣」と比べれば「個人」は相当にライトな決断で物事の優位を自分の範疇で決められます。

自分の判断が国の行く末を決めてしまうだろう、、、という判断に比べればたとえ間違っていたとしてもたいしたことではありません。

そう考えればたとえ多少の反対意見があろうとも自分が「愛する」方向に自分を導いてゆけば良いだけです。

 

センパイの貴重なアドバイスも社長の小言も本当に役に立たないと思えば「ああー、でも、この方は本当に私の事を思って色々言ってくださっているのだ」という面だけ捉えてあとは捨てるw 自分の「愛」の方向とは異なるからですw 「愛」の方向性がしっかり自分で確率出来ていれば大抵はぶれません。迷うことが多い場合はまだまだ他の方から「愛(指導)」を受けるべき時期なのだとその「愛」を受け入れる余裕が必要だと思います。

 

私は特に今の仕事はお客様ともクライアント様とも1対1でのやり取りが多いですし、そのどちらにも愛情が持てる仕事を奇跡的ながらやらせていただいています。効率化だけを気にする外資系ですが、日本の企業を対象としている限り、効率化だけでは馴染まないと思います。そこが、日本のとても良いところだと私は思っていますし今回それによって業績も挙げれましたから当面方針を変える予定はございません。でも、理解はしてもらえません。そこは割り切るしか無いです。日本はやはりいろんな意味でガラパゴスなのですが、ここは外国人には真似ができない、良さを発揮出来ている日本人の良い面だとも思っています。

 

しかし、昨今は日本でもそうもいきませんね。

みなが余裕がなく、効率化ばかりを求められているので「愛」など言っている余裕、また今の世代は「愛」を知らずに仕事をしていると言っても良いのではないかと思わされます。

 

昔は「センパイが必ず後輩におごる。だから俺についてこい!」みたいな文化が当然で、今は嫌悪されていますがそこに「おごる」という「絶対愛」はありました。

でも今はない。

「割り勘」でもその時間を作ってくれる事に感謝したいものではありますが、新人の頃には自分もキューキューなのでそうもいきません。ちなみに今もかなり年月も経ったのにきゅーきゅーですが、、、w

でも、こんな時にも頼れば助けてくれる方もいますし、やっぱり自分が相手に対して愛情や興味を持っていなければ相手から返ってくる事も多くは無いと思います。今まで出会えて奇跡的に繋がりが保てている多くの周りの方々に感謝しながら今後も生きていきたいと思います。

 

、、、って、宗教家にもなれそうだな(^^;)w 

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