子宮体がんになった時、一緒に乳がん検診も受けています
ちょうど、2年前でしたので、乳がん検診の時期です
どこで受けようか?迷っていた時に偶然知ったクリニック
普通の病院ではなく、≪画像診断クリニック≫
画像だけの診断をしてくれるのですね!
あら!こんなクリニックがあるのね~~
マンモグラフィーを、市の検診で1000円で受診可能
早速、予約をして、受診して、結果も出ました
はい、大丈夫です
念の為、エコーも受けました
これで、2年間、安心です~~\(^o^)/
私自身、子宮体がんは、早期発見でした
がん検診の受診が少ないとお聞きします
それで、少し調べてみました
少しでも、参考になれば・・・と思います
まず、大阪弁のチラシを見つけました~(笑)
知っておきたいがん検診 - 日本医師会のHPから
がん検診の種類は、いくつかあります。
対策型検診のがん検診には5種類あります
がん検診の種類・・・検診方法・・・対象年齢・・・検診間隔
◆胃がん検診・・・・問診、胃X線検査または胃内視鏡検査・・・・50歳以上(※胃部X線検査は40歳以上に対し実施可)・・・2年に1回(※胃部X線検査は毎年実施可)
◆大腸がん検診・・・問診、便潜血検査・・・ 40歳以上・・・毎年
◆肺がん検診・・・・質問(問診)、胸部X線検査必要に応じて喀痰細胞診・・・・40歳以上・・・毎年
◆乳がん検診・・・・問診、マンモグラフィと視触診・・・・40歳以上・・・2年に1回
◆子宮頸がん検診・・問診、視診、細胞診、内診・・・・・・20歳以上・・・2年に1回
昭和57年度から、市区町村が主体となりがん検診を行っています。
当初は「胃がん検診」、「子宮頸がん検診」のみでしたが、その後、検診対象となるがんの種類が追加され、現在では「胃がん検診」「子宮頸がん検診」「肺がん検診」「乳がん検診」「大腸がん検診」の5種類が行われています。
市区町村で行うがん検診については、がん検診の専門家やがん医療の専門家などから構成される「がん検診事業の評価に関する委員会」において、きちんとしたデータをもとに、「対象となるがんの種類」「対象者の範囲」「検査方法」等の検討が行われ、その結果をもとに実施されています。
がん検診のメリットとデメリット
≪メリット≫ 早期発見・早期治療
検診は自覚症状が無い時点で行われることから、がんが進行していない状態で発見することが出来ます。がんが不治の病と言われたのは昔の事で、現在では早期発見、早期治療でがんはその多くが治ります。
一方、症状を感じて受診した場合には、がんが進行している可能性もあり、臓器によっては治すことができない場合が多くなります。
がん検診では、がんになる前の病変が発見されることもあります。子宮頸部異型上皮、大腸腺腫(ポリープ)等の前がん病変は、それを治療することでがんになることを防ぐことができます。
≪デメリット≫ 偽陰性・偽陽性・過剰診断
「偽陰性」とは、がんを見逃してしまう事です。
がんが見つけにくい場所や形をしている場合には発見できない事があり、検査の精度は100%ではありません。ただし、初回の検診でがんと診断できなかった場合でも、毎回(肺がん・大腸がん検診は1年に1回、胃がん・子宮頸がん・乳がん検診は2年に1回)検診を受け続けることにより、がんを発見できる確率は高まり、がんによる死亡を回避する可能性も高くなります。このため、がん検診は単発の受診ではなく、適切な間隔で受け続けることが必要です。
「偽陽性」とは、検診でがんの疑いがと判定されて精密検査を行っても、がんが発見されないことを指します。
精密検査が必要となるのは、がんの疑いを除外するためと、がんであることを確かめるための2つの意味があります。要精密検査とされた場合でも、真にがんと判断される(陽性反応適中度)のは、胃がん検診では1.24%、最も可能性のある乳がん検診でも3.73%にすぎません。むしろ、多くの人々が「がんではなかった」という結果を受け取ることになります。その間、受診者の方に心理的負担がかかりますが、早期発見、早期治療のためにはある程度やむをえないことではないかとも思います。
「過剰診断」とは、生命を脅かさないがんを発見することです。
がん検診で発見されたがんの中には進行がんにならずに消えてしまったり、そのままの状況に留まったりするため、生命を脅かすことがないものもあります。現在の医療では、どのようながんが進行がんとなるのか、生命予後に影響を及ぼすかはわかっていません。早期治療を考えると、このようながんにも通常のがんと同じような検査や治療が行われるケースがあります。