少し前、『江崎グリコ』の見学に参加しました
≪看板兼用菓子自動販売機≫ 1924年(大正13年)
菓子店店頭で「栄養菓子グリコ」の販売に使用した自動販売機です。
日本の菓子自動販売機では初期のものと言われています。
描かれている「正ちゃんとリス」は当時の人気漫画『正チャンの冒険』のキャラクターで、箱全体が看板の役割をしていました。
内部にゼンマイ仕掛けの機械を設置し、お金を入れるとチリンチリンと音がして「栄養菓子グリコ」が出てくる構造でした。
≪グリコ≫の命名は「グリコーゲン」からだったそうです
こんな時代から、自動販売機があったのですね・・・ビックリ(@_@)
≪映画付きグリコ自動販売機(再現)≫1931年(昭和6年)
この自動販売機は、10銭を入れると、音楽と映画が流れ、栄養菓子グリコとおつり2銭が出てくるという画期的な仕掛けで東京を中心に約100台設置され、行列ができるほど人気を得ました。
1933年(昭和8年)には特許を取得しています。
映画付きっておもしろいですね~~\(^o^)/
うわぁ~古いポスター 懐かしい~~
同じように思った方・・・同じ世代ですね~(笑)