黄色いスイカ

子どもの頃、店頭に並んでいるのを見て憧れていました。友達から、「俺、黄色いスイカ食べたよ!!!」と言われ、とても羨ましく思ったり・・・。確か、子どもの頃は結構割高だったのでは無いでしょうか?少なくとも、CABEZÓNの記憶にはその様に残っています。その、黄色いスイカが大家のFさんからの頂き物としてやって来ました。


この黄色いスイカはクリーム種というモノで、昔は通常のスイカ生産の傍らで余力で生産されていたものだそうです。主生産物では無かったわけですから、当然市場に出回る数も少なかった訳で・・・。現在は、この種への需要も増えて店頭に多く並ぶようになったようです。何でも、通常のスイカに比べて収穫時期を見極めるのが難しいらしく、良い状態で市場に出すためのノウハウが詰まっているらしいですよ。


そんな訳で、昨日は子ども達と一気にかぶりついてみました。赤いスイカを食べ慣れた子ども達にとっても新鮮だったようです。「黄色いのに普通のスイカの味がする!!!」。確かに、その通りですね。しかし、通常のスイカに比べて上品な味わいというのでしょうか、心持ちマイルドな味に感じました。


Editor CABEZÓN


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )