サルサバンドLATIN FACTORYのブログ
EL WEBLOG DE LATIN FACTORY
人命救助・避難所体験

昨日から、PTA主催による「あなたにもできる人命救助と避難所体験」という体験行事がありました。時間になったら、次々に到着する消防車両・・・。たまたま、担当区域での緊急事態も無かった為に予定よりも沢山の署員の方々が集まり、早速てきぱきと色々準備が始まりました。
まずは、初期火災状態での煙体験。火災ではこの写真の様に煙は上がり、低い姿勢をとることで煙に巻かれずに避難する事が出来ます。
そして、多少前後しましたが開会の挨拶。EL BOMBERO FAMOSOで紹介した高野甲子雄署長による挨拶も。
早速ですが、応急救護・心肺蘇生・AEDの講習が始まります。最後には、実際に救急車が到着するまでの時間を10分と想定して、大人による心肺蘇生リレー。
様子を見て回っていた高野さんと握手をするせがれの図・・・、しっかり訓練はやったのか(笑)?
腹が減っては戦は出来ませぬ。夕食用のアルファ化米を準備します。材料を混ぜて水を注いでかき混ぜて、後は待つこと1時間・・・。
更には、子ども達のコンテスト形式による初期消火訓練。あの消化器をブシューッ!!!とやるアレです。最後には、大きな声をしっかり出すことが出来た子ども達が審査により表彰されました。
残念ながらあいにくの雨だったので、消防車による放水実演は見学に留まりました。本当は、この水を子ども達はシャワー代わりに浴びる予定だったのですが、流石に寒すぎましたね(笑)。
夕方になると、炊き出しの成果が・・・。水を注ぐだけで普通のおこわに変身する非常食、普通のご飯とそう変わりありません。こうなると餌も欲しくなるのですが、反省会までの我慢。
食後は、子ども達のお楽しみである花火。消防署員の見守る中での正しい遊び方を学んだかな?
訓練で避けて通れない避難所生活(笑)。体育館で銘々がそれぞれの準備状況で寝ます。つまり、何も持ってこなかった場合は段ボールで寝ることになります(笑)。実はCABEZÓN、ちょっと甘く見ておりました orz... さて、シラフで堅い体育館の床はどの様な寝心地だったでしょう?それにしても、涼しくて良かった、これが真夏日だったら、とても寝付けなかったと思います。
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翌朝、CABEZÓNは5時に目覚めてしまったので、先に目覚めていたYさんと早くもお片付け。そして、皆さんが目覚めてからは早速のラジオ体操です。普通に始まったのですが、いきなり聞いたことのない調べが、、、どうやら小金井体操というモノだそうです。知らなかった orz...
最後は朝食の配給。バナナ・ビスケット・クラッカーなどが配られます。実際の避難生活では、これらの配給が届くまで3日ほど何もない状態で過ごすこともあるそうです。非常食などの蓄えも大切であることを実感しました。良い経験です。CABEZÓN、いざという時のために寝袋も用意しておけよ~(笑)。
さて、11時から打ち上げです。毒も先程解禁、至極の一服な~り(笑)。アルマンディートさん、もう少し画像待ってね orz...
Editor CABEZÓN

