万葉チェコ日記

チェコ生活、子供たちの成長、子育て、チェコ料理のことなど海外生活や子育てに役立つ情報をチェコから発信するブログ

チェコ 咳の薬

2009-12-01 | チェコのキッチン用品
ペトルの風邪、とうとう咲いてしまいました・・・
前回風邪はきっと治っていたんでしょうね、元気だったし、咳は残ってたけど。
咳がひどくてしんどそうなので、買ってきたのがこれ
普通の薬局で買える普通ののどの薬。

飲ませるときに甘いよ~~、なんていっててもちょっと疑っているペトルは
私に飲んでみて、と。

幼少のころに病院でもらったピンクの甘い風邪薬が恐ろしくまずく、
いまだにその記憶が残っている私は、同じく薬を無理やり甘くしたような味を期待してちょこっと味見。

な~んと!!本当においしい
それは黒蜜のような・・・思わず、おいしい~~!!

実はこれ、ハーブエキス。
jitrocel(イィトロツェル)と呼ばれるハーブのエキス、砂糖と水、クエン酸、保存料(カビの成長を止める)

そして、このjitrocel(イィトロツェル)な~んとオオバコ!(車前草)なんですね!チェコでも日本でも、その辺に生えてる~~って草

じゃぁ、とってきて煎じて飲めば、効くとか???

ついでにこの保存料も、何なのか調べてみました。
sorban draselný(ソルバン ドゥラセルニー)ソルビン酸カリウム:チーズ、ワイン、飲み物、バター、シロップ、マヨネーズなどに使われている保存料だそうです。

さすがはヨーロッパ。
私は、日本で薬といって、天然のハーブbylinky(ビリンキ)(ハーブ)が出てくる経験をしたことないです。
でも、ここでは当たり前のように、ハーブのお茶が薬のように使われているみたいで、あちこちで普通に売ってるし、ペトルがアトピーっぽかったときにもらったのも、ラベンダーの塗り薬。(きれいに治りました)

チェコの有名なお話、クルテク(日本名:もぐらくん)の話の中にも、友達のねずみちゃんが病気で寝込んでいるとき、カモミールティーを飲ませて治してたし!
(これは、あんまり関係ないかちなみにこのお話、Jak krtek uzdravil myšku (クルテクは、どうやってねずみの病気を治したか)(直訳ですが・・・)というお話です。


実は今日、おばあちゃんのところに
曾おばあちゃんと曾おじいちゃんが来ていて、会うのを楽しみにしていたので、
お昼を食べに、ちょっとお出かけ。

そして、曾おじいちゃん、おばあちゃんからこんなものをもらいました!
チェコでは12月になったら、子供はクリスマスのカレンダーをもらいます。
(みんなかどうかは分からないですよ
このカレンダー、ぴりぴり破る窓が24個ついていて、
各窓に日付があります。子供は、毎日その日の窓を探して、
ぴりぴり開けると中からチョコレートが~~~
全部あいたら、クリスマス、ってことなんですね楽しい


そして、隣の猫kočka(コチカ)、ロザ(女の子の名前)です。
本当はオス猫だからkocour(コツォール)名前付けた後にオスってことが判明したんですって。
まるでこの家の猫のように入ってきて、食べ物をおねだり。
人懐っこいかわいい猫です。




ロザのまねしてるペトルとペトルを見てるロザ


元気に見えるけど、いつもと違っておとなしかったペトル。
しんどくても、遊ばないと気がすまないから、子供って大変だね~。
大人なら、許されるならすぐ寝ちゃうんだけどね・・・

早く元気になりますように

おまけの写真

うちのかわいいバルシカちゃん
相変わらず、好きなときにテラスに行って、遊んでるんだって。
トンボの次は落ち葉。
こうやって、植木鉢の陰から落ち葉を狙って・・・


早っ!!
猫パンチ猫パンチ


そして、ダッシュ





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