Les petits macarons blog

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St-Jean-de-Luz 2

2007-06-22 23:58:00 | St-Jean-de-Luz
日帰りで行ってしまった自分が申し訳なく思ったSt-Jean-de-Luzですが、
今度来るときは、もっと長く滞在したいと思い、
街で見かけたこんな看板写真に撮っておきました。


貸し部屋です。
海沿いの最高なロケーションなどにもけっこう、貸し部屋のアノンス出てました。
こんなところで、ヴァカンス過ごせたら最高kirakira2ですね。
St-Jean-de-Luzに行かれる方、
よかったらこの電話番号ご利用ください。

さて、バスク地方で、食べたておきたかったのが、
バスク風鶏の煮込み。
バスク地方の特産赤唐辛子Piment d'Espeletteが入っています。
赤唐辛子と言っても、そんなに辛くはないんです。

アントレには、イワシのグリルを選びました。
外国で食べるイワシの塩焼きfish好きなんです。
これを選ぶことによってお魚大好き日本人flag1
象徴する感じがして。
それに、なにより、おいしんです!

デセールには、ピーチメルバを食べ、帰りの電車の中で、
小さいガトーバスクとムシューという
ここのパティスリーが考案した、
マカロンのようなお菓子を食べました。

それと、バイヨンヌ地方の特産生ハムも
マルシェでしっかり食べました。
日帰りながら、食に関しては、
しっかりおさえるとこおさえました。

唯一残念だったのは、
海沿いのカフェでサングリアが飲めなかったことです。
だって、湘南の海沿いのカフェがお昼過ぎに休み時間とりますか?
それが、St-Jean-de-Luzでは休み時間になっちゃったんです。。。
レストランだとしてもカフェ営業すればいいのに。
他に好ロケーションのカフェもないし。
大西洋の風をうけ、
真っ青な海を前にサングリアを飲んだら気持ちよかっただろうな。

でも、まさかのところで休んじゃう、自分のペースが一番大事!!
なフランス人のこんなところが好きでもあります。
マダムサルコジみたいな。








St-Jean-de-Luz

2007-06-18 23:11:00 | St-Jean-de-Luz







Bordeauxに3泊の滞在中、以前から行ってみたかった
バスク地方のSt-Jean-de-Luzサンジャンドリュッツに
行ってきました。

Bordeauxからは電車で1時間ちょっと。
スペインの国境まで15分の小さな小さな港町。
しかし、その昔この小さな町で
ルイ14世がマリーテレーズと結婚式を挙げたそう。
 
St-Jean-de-Luzの大西洋の風は、
Marseilleの地中海の風とは違って、
さわやかでほんとに気持ちがいいです。
お天気も良くて、ビーチは大賑わい。
トップレスで日焼けを楽しむ人や、
大騒ぎの子供たちに混ざって、何時間も海を眺めてました。
と、いうか、風が気持ちよくて、海がきれいで、
あっという間に何時間も過ぎてました。

さて、ここに来たかった理由として、
エスパドリーユとバスクのフキンを買いたい!
というのがひとつ。

エスパドリーユはここが発祥。
写真のようにサイズごとにたたんだまま売られてて、
すごいわかりにくいです。でも、お店のマダムはとても親切。
自分のサイズと好みの色を言うと
ニコニコして選んでくれます。
ニコニコしながら小さい小さいエスパドリーユも
プレゼントしてくれました!

バスクのフキンは以前Figaro japonに
載っていたお店に買いに行きました。
カラフルで、丈夫そうなフキンがいっぱい。
昔、お嫁に行く時にこのフキンにイニシャルを入れて持っていったそう。
ちょうど、Figaroに載っていたマダムがいたので、
「Figaroで見たよー」と言うと、ちょっと照れながらも、
「日本の雑誌には他にももっと大きくでたのよー。」と自慢げ。かわいいです。

そして、
「Tokyoに帰ったら忙しいんでしょう。St-Jean-de-Luzの太陽と海と空気をしっかり楽しんでいってちょうだいね。」
と見送ってくれました。
マダムの住むSt-Jean-de-Luzこそが一番の自慢なのですね。
なんか申し訳なくて、日帰りで来てるなんて言えなくなってしまいました。。。