結局フランス

先週の日曜日、予定より早く夫が船に戻りました
釜山や、ウラジオストックをまわって、
今度の日曜日に金沢で降りるそう。

私は、もっぱら韓国人に韓国語で道を聞かれたりする
韓国顔ですが、あんまり韓国には興味ないです。
ロシアに関しても、祖父が昔ロシアにいて、
ロシア語の話せる人だったというこで、
ちょっと興味があるけれど、
そんなに行ってみたくはないので、今回はおっかけもせず、
おとなしくしています。暑かったですし。

金沢21世紀美術館　http://www.kanazawa21.jp/
には行ってみたいので、
金沢には迎えに行こうかと思ってますが。

そういえば、祖父が生前、ロシアのえらい人達は、
内緒話するときは、フランス語で話すって言ってました。
やっぱり、さすがフランスステキ

UZESのワンコ

毎日ほんとにあつーい
あまりに暑いので、日本のお犬様達はクーラーをつけて
もらって涼しくお過ごしでしょう。

南仏UZESユゼスでは、ワンちゃん達も
外で、自由にのーんびり過ごしてました。

ヴィラデスト

南仏リュベロン地方のラヴェンダー、ではなく、
長野県東御市の玉村豊男さんの農園です。
とっても元気なラヴェンダーや、ブドウ畑が広がっていました。

夫が仕事で、お世話になったのをきっかけで、
先週、行ってきました！

玉村さんの著書「パリ　旅の雑学ノート」は
私が大学に入って最初に借りた本。
今でこそ、フランス大好き！パリ大好き！ですが、
ヨーロッパ文化学科という学科に入学した当初は、
ヨーロッパにもフランスにも興味がなく、
無理に興味を抱こうと思って、
これなら読んでみてもいいかと、手に取った本なのでした。

あれから、10年！
こんなにフランスにはまり、
少なくとも私にフランスに興味を持たせてくれた本の著者
玉村さんご本人にお会いできるなんて思いもしませんでした。

夫の船追っかけ中、ボルドーでもオンフルールでも
街の中で、偶然お見かけしてはいたのですが
突然話しかけるわけには行かず、
先週やっと、お忙しいとこ会わせてもらえたのでした。

玉村さんの描くイラスト入りのお皿にのせて運ばれてくる
農園の野菜を使った美味しいお料理を堪能してきました。
もちろん、ワインも。







今、私が読んでいる玉村さんの本は、
「田舎暮らしができる人　できない人」
団塊世代の田舎暮らしを考えている人(正に父）向けですが、
田舎の魅力にはまりつつある私にとっても、面白いです。

VILLA D'EST GARDENFARM AND WINERY
https://sec.villadest.com/index.html

ホワイトアスパラガス

つい先日、近くのスーパーで、
ただ単にグリーンアスパラガスの色が抜けたみたいな
ホワイトアスパラガスを見かけました。
フランスのとはなんかちょっとちがう。

フランスのホワイトアスパラガスは、
春を告げる特別な野菜で、もっと太くて、ちょっと高級なもの。
くたくたにゆでただけで、美味しいものです。


アスパラガスの保存方法、
こうやって立てて保存するのが正しいそうです。
フランスのマルシェ、
ちょっとおしゃれに売ってるだけかと思ってました。
寝かせておくと、太陽の方にむかって伸びようとして、
あたまのほうから曲がって来ちゃうそう。

でも、この写真のアスパラガス頭のほうかなり曲がってます。
そうとう新鮮で、パワーがあるのか？
それとも、ムッシュ、寝かせてた？