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300均スリッパと標準である事

2019-12-20 | ひぐらし日記
私の足はサイズが小さい・・・
背も低いので、足だけ大きいと困るけれど、服にしても靴にしても
探すのに時間と動力と根気がいる
靴やスリッパは、とにかく歩きやすくて、履き心地がいい事が最優先
特にスリッパはほとんどがデカイ・・・悲しくなるほど、デカイ
不特定多数の方々の為に作られたスリッパは、 大きくて、空きの部分が広く
苦痛の履物なのです

かといって、幼児用スリッパは入らないし、冬にスリッパをはかないのは寒い、
もしかしたら300円均一にはあるかも・・と探しました
・・・ありました・・・約 5センチは空きが出来るけれど、それでも、かかとの
空きの部分へ滑らないモフモフがあるので、歩きやすい
履いてるだけで暖かくて、心まで温かくなる

大量生産がほとんどの現代に、サイズの合わない人は苦労するのかな ?
人間的にも、性格の面でも均整が取れて、仕事がほぼ出来て、ほぼ常識があり 
ほぼ、ほぼ、の人が世の中では生きやすいのだろうか ?

以前、仕事で同僚だった人の中に、既製服がほとんど補正なしにビタッと合う、
と言う人がいたけれど、仕事も出来たし、人付き合いもそれなりに出来た
だけど、 お金の管理がイマイチだったとかで、 いつの間にか、いなくなっていた

何事も標準的であるというのは、とても難しい事なのかも。

秀でた所と、欠けた部分とが混在するのが人なのはわかっているけれど
自分の秀でた部分を気づいても、それを伸ばそうともしない人だっている
もったいない・・・

私の身長はSサイズ ? 
だけど・・・・希望として、 心と思考はLサイズになりたい・・ 
こんな事を考えるのは贅沢なのかもしれない

トップ画像はコラージュ作成で遊んでみたものです