秋の夜長・・・と言うけれど、それほど趣きのある秋でもなく
夏の落ちこぼれのような気温が続いた後、突然、秋の肌寒さを感じる頃です
日本の風情のある四季はいったいどこに消えたのでしょうね
少し前、夏から秋に変わる頃は、もっと密やかに小さい秋から始まっていました
日が短くなり、麦藁帽子がひんやりとして、Tシャツの半袖が長袖になり
サンダルをスニーカーに変え、アイスコーヒーをホットで注文する
こんな他愛のない事に少し時間をかけていたように思います
風情のある季節の変化が、なぜか突然やってくる・・・そんな感じがします
地球温暖化に加担して来た人間の一人として残念な事です
自然界の変化は予測できない・・熊本の阿蘇山噴火にしても心配になります
あの山々を登山した事がとても懐かしく思えます
桜島の活動期間の頃は、火山灰がザーザーと音を立てて降る時期もありました
最近は落ち着いていますが、たまには噴火して "元気" を見せます
でも、降灰で洗濯物が干せない事は、ほとんどなくなりました
公園を散歩すると風が少し肌寒いと感じる
見上げる空の雲は秋の雲
大空を滑空する鳶・・・・羨ましい💦
秋になると、人は物思いにふけるようになるのはなぜでしょうか
今までの人生を振り返ったり、自分にできる何かを探したり
生き方に目標を立てたいと思ったりしています
なんとなく・・・ボーッと生きてる今日この頃
チコちゃんに叱られたい・・・・ 💦