3月 26日(金)16時44分大阪市議会で維新の会が公明党と手を組み、大阪府・市「広域行政一元化条例」を強行可決した。この民主主義を踏みにじる暴挙を絶対に許さない。 この強行採決を許さないために、12時から大阪市役所前で、多くの市民が多くの声で訴えた。その声を採録し、可決後も撤回を求めていこう!!
・ 大阪市は政令指定として、その財源に基づき街作りをしていた。100億円かけて、住民投票し、大阪市廃止反対が民意になったのに、吉村知事や松井市長は民意を認めていない。一体どういうことなのか。
・ なぜ大阪市をつぶしたい市長が、今もいるのか。議会の中で、大阪市廃止を目論んでいる。
・ 府市一元化条例が可決されても、絶対にひっくり返してやるという意気込みでやっていきたい。
・ 「府市一元化」は都構想と同じ大阪市乗っ取り計画反対のチラシを61万枚個別配布した。生野区、阿倍野区では全戸配布した。
・ コロナ渦で何の保障も受けられず、飲食店などが倒産している。なぜ都構想をやる必要があるのか。
・ 一元化条例のパブコメは4日間で締め切られた。30日間が法律で決まっている。全く違法だ。
・ 公明党が、一元化条例修正案は 100%満額回答だと表明したが、条例案撤回こそが満額回答だ。
・ 大阪市には1300億円の予備費を残しているが、これを大阪府に差し出そうとしている。
・大阪万博には、2800万人来場を予想し、800億円かけて地下鉄を延伸させるが、半年の期間で廃線しないといけなくなる。
(ルーラー)