例年、1月末は降雪のピーク。道路だけでなく、庭先も人の丈以上の高さの雪で溢れ、車での移動は、この時期2週間くらい控えるようにしている。
さて、ここ数年、家内が親の介護のため、実家に泊まる機会が激増、有料ゴミのゴミ出しは私が担当することになった。
豪雪期、折り畳み式のゴミステーションへのゴミ持ち込みだけでなく、持ち込んだゴミの収集作業員も難儀していることがわかってきた。
悪条件を放置するのは問題と考え、3年前から自宅前の雪かきの後、ゴミステーションの雪かきをすることにした。
3年前は、大雪が降った日だけ除雪したが、ゴミステーションが折り畳み式のため、大雪の日に設置場所のデコボコ状態を直すのは体力的にしんどかった。氷結状態の設置面を削るのはアルミのスコップでは不可能。そこで、体力的に余裕ある日もゴミステーションの除雪をするようにした。が、時間帯によっては、ゴミステーション内にゴミが入ったままのため、作業がはかどらない。
そこで、今年は、ちょっとでも降雪あった日は、雪早朝5時に雪かきすることにした。早朝5時なので、その日分のゴミ出しする人は皆無。余分なゴミはないため作業はかどる。日常的に雪かきしているため設置面のデコボコもない。
たまにゴミ出しに行った家内は、(私がやったとは知らず)ゴミステーションが綺麗に除雪されていたと嬉しそうに語ったこともあり、他の世帯の奥さんも同じような気持ちでいることを確信した次第。