旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

ブルーベリー冬囲い完了

2024-10-26 08:51:41 | 家庭菜園

北海道は、もうすぐ雪が降ります。

例年、この時期に冬囲いしますが、特にブルーベリーだけは念入りにやります。
ブルーベリーは他の樹木と比較して、枝が不規則なため、きちんと冬囲いしないと雪解け後に枝が折れた状態で春を迎えるため、北国でブルーベリー栽培する人にとってはこの冬囲いが最重要事項となります。

積雪は、最大で2.5メートル。これが3月に一斉に融けだし、ブルーベリーにのしかかります。


支柱は、細いものなら3本束(一本の木に12本)、太いものなら2本束にして、4隅に差し込み、ネットで覆ったのち紐でしっかりと固定します。
金属支柱は雪の重みで座屈するケースがあるため、竹を短く切った支柱を併用します。


紐は一箇所で十分です。紐の両端はほつれ防止のため結んだものを使用します。

支柱、ネットどちらか省略すると、翌春、ブルーベリーの枝は半分以上折れた状態となります。

下手すると、自然に増える花芽よりも、越冬で失敗して枝が折れる方が多い結果となります。

 

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ブルーベリー2株追加購入

2024-05-04 11:47:12 | 家庭菜園

眼に良いという「ハナシ」を信じて、ブルーベリー2株購入しました。

大きい方が2480円、小さいのが1280円。

 

一晩外に置き、翌朝、植えました。
水はたっぷり与えました。生長を促すためです。

全部で7株となりました。小さい株がありますが、小さい株は買った時の大きさとほとんど変わりません。
園芸屋の動画で、大きな株にするのに剪定すべきだとの推奨がありましたが、そのとおり実行した株はまったく増えません。現実は、不規則な枝ぶりの株が多く、そのせいで冬囲いしにくく、雪の重みで枝が折れることが何度か続き、買った時と比較してなかなか大きくならないのです。むしろ年々花芽が減っています。

積雪寒冷地のブルーベリー栽培の最大の課題は、冬囲いです。また、積雪寒冷地で夏が短く、成長して大株となる可能性は(ブルーベリーとは20年近く付き合ってきた経験から)ほとんどないと思います。
多少値が張りますが、高さ数十センチ以上の高さの株でないとそれなりの大きさを維持できません。冬囲いで枝が折れることを考慮すると、ハイブッシュ系で比較的大きな株、枝が地面に対して垂直にまっすぐ立ち上がるやや大き目の株を選ぶことがベストではないかと思います。

 

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コンポスト使用開始

2024-04-21 09:44:06 | 家庭菜園

雪解けが進み、地下水位が下がってきたので、例年通りコンポスト使用開始しました。

※画像脇にあるコンクリートブロックは、ブドウ棚の支柱用のもの。

コンポスト使用することで、燃えるゴミ(生ごみ)の有料ゴミ袋消費量が半分以下に減ります。

ただし、当地域は、キツネ、ネズミ(モグラの一種)の棲み処が近くにある関係で、コンポスト廻りをレンガで堅めるなど、侵入防止策が必須。 年間、数回コンポスト移動しますが、コンポストを埋めた地表にレンガを10個くらい敷き詰めます。

そのためのレンガを年間60個前後使います。60個で1万円必要となりますが、レンガ工場に行けばハネ品が安く買えます。 生ごみ等の分解・発酵に必要な菌は、20年以上コンポスト継続していることもあり、購入しなくて済みます。

庭は、画像のとおり、クロッカスが咲き始めました。

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ラズベリー今年2回目の収穫

2022-11-30 09:03:24 | 家庭菜園

少し前になりますが、ラズベリー2回目の収穫をしました。

なぜだかわかりませんが、ラズベリーは夏と晩秋に実をつけます。
育て方は、簡単です。
植えるだけです。肥料不要。増えすぎに注意。たったこれだけで年2回収穫できるんです。

年に2回収穫できるラズベリーと朝食
https://frenchkankan.com/berry/

ラズベリーの収穫は年2回
http://gandalfwhite.seesaa.net/article/423790508.html

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ブドウの収穫まであと少し

2022-08-20 07:57:29 | 家庭菜園

今年、ブドウ棚をリフォームしました。
従来のものより、30cmくらい嵩上げ、基礎部分は、コンクリートブロックの四角い穴に、支柱の焼き丸太、不要な2×4の板、レンガではさみ込み固定。
なんとか、地震、台風に強い構造となりました。

7月頃のブドウ棚


ブドウの苗は3つ植えてます。2つはナイヤガラ、緑色の房のもの。もう1つは、落とし種。おそらく巨峰?ですが、肥料やってないので山ぶどうみたいな味に劣化してます。

10月上旬には収穫、孫とブドウ狩りしつつ親戚に配ります。

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