旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

花壇の様子

2024-10-14 09:34:46 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

庭の写真をたくさん撮りましたので、どんな庭を創っているのか、戸建ての庭なので庭園というには程遠いですが、概要紹介いたします。

 

・春先の庭
どうしても球根類中心となってしまいますが、チューリップ、水仙の花が枯れた後、植えた宿根草が咲き始めます。チューリップ、水仙は、宿根草の陰になるように植えてあり、気にならないようにしています。

撮影は6月上旬

 

・晩春~初夏の庭
北海道の場合は、庭の宿根草の7割が一斉に開花し始めます。あまりに集中的に開花するため、うっかり写真撮影し忘れるものが続出するほどです。

撮影は7月上旬

 

・盛夏の庭
庭の植物が一番生い茂る時期です。宿根草ではフロックスが満開の時期です。

撮影はお盆直前

2年前の庭の様子はこうなっています。


手前に丈の低い宿根草、奥に丈の高い宿根草を植えると結構ボリュームが出ます。



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ネズミによるコンポスト侵入対策

2024-09-29 15:30:10 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

今年は、コンポスト本体内部へのネズミの侵入が相次いでいる。出入りを繰り返している時間は真夜中でコンポスト周囲の地盤の柔らかな地点を選んで侵入を繰り返している。

使用しているコンポストは断面が四角のもの。

とりあえず、ネズミ侵入防止を兼ねて試験運用することにした。

・本格的な方法

北広島市の情報ですが、コンポスト設置方法が紹介されています。
理にかなっていると思いますが、北広島に多くあるような1区画100坪の土地なら、2、3箇所設置して、移動させる方法が考えられます。

3.設置方法(据えつけ方法)
https://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000155.html


・器具による方法

ホームセンターで売っている、鉄製の網をコンポスト外側に、コンポストの外側以上に深く掘って挿入する方法がある。理にかなっているが、機材費用、設置の手間がかかるのが難点。

 

・今回テストしている方法

ススキの根をコンポストの四隅に置き、ネズミの出入りを抑止する方法について試験中。ススキは丈夫なので、夏以降、葉が伸びたものを上部カットし、コンポストの四隅に、コンポスト以上の深さにしておき、周囲を煉瓦を置くことにした。
さて、どうなるか。ネズミがススキの根を嫌えば効果出そうな気がしている。

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コンポスト管理 ネズミと対面してしまいました

2024-09-22 00:55:00 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

雨で地盤が緩み、拙宅の庭のコンポスト(周囲をレンガで囲っている)に、レンガの下を掘り起こし、ネズミが侵入を繰り返しています。

先日は、夜中に、自宅前の道路を横断する体長5cmくらいの黒い物体を見つけました。
その数日後、コンポストの取っ手に手をかけると取っ手の反対側に体長10cmくらいの丸々と太ったネズミと対面してしまいました。

小さなネズミというとエゾトガリネズミ、エゾヤチネズミが挙げられます。実際に今回対面したのは、地中に穴を掘る習性などから、エゾトガリネズミであるようです。

 

https://www.hkd.mlit.go.jp/ob/tisui/kds/pamphlet/ikimono/pdf/ctll1r0000004iqgezotogarinezumi.pdf

エゾトガリネズミ

https://www.city.sapporo.jp/zoo/040-f.html

エゾヤチネズミ

 


【書籍初公開の貴重写真あり】北海道に棲む珍獣 ≪トガリネズミ≫ の不思議で謎に満ちた暮らしに迫る写真絵本『トガリネズミ ひみつのくらし』が6月6日に発売!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001777.000009728.html

 

実際目撃したものと画像は非常によく似ています。このネズミの特徴ですが、2cmの隙間があれば、入り込んできます。車庫のシャッターの隙間も塞がないと侵入されることになります。

このネズミの好物は、コンポスト外に散らかっている食材から、玉葱、ダイコン、ミニトマトであるようです。
コンポストに住みついたネズミは、容姿からエゾトガリネズミ、食性からエゾヤチネズミのどちらかである可能性があります。


コンポストを貯めこむと冬の間に居ついてしまうとの情報があります。

 

ネズミとの闘い!冬の間に住み着いたネズミを駆除せねば!
https://hatakenooyaji.com/post-513/

 

こちらのお宅ではコンポストの周囲に侵入防止対策としてコンクリートブロックを置いてます。

本格的な堆肥づくりをした場合も、ネズミによる被害が出ています。

 

堆肥を作ったらネズミの住処になった話【案の定】
https://www.youtube.com/watch?v=gdLHxkC_Paw

 

拙宅では、コンポストを貯めず、一定量になったら、コンポストの場所を移動、今まで使っていた場所にレンガを敷き詰めます。従って、コンポストは年間、数回移動します。
拙宅のコンポスト使用目的は、堆肥づくりではなく、生ごみを埋める場所をつくるっことにより、燃えるゴミ(生ごみ)を出す量を減らすことにあります。
20年以上やっているので、庭のどこに埋めても発酵菌が自然に発生して分解してくれます。

ただ、今回、コンポスト下部の地中にネズミが侵入することとなったので、金のかからない対策の試験を始めることにしました。

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植物ゴミの輸送方法

2023-10-05 06:26:33 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

夏場は月に1日、植物ゴミの収集日がある。夏場半年間、毎月45Lポリ袋で大体15袋植物ゴミが発生、ゴミステーションまで持ち運ぶか車で輸送してきた。

しかし、両方とも難点がある。
両手に持って、100メートル以上の距離を運ぶのは腰に負担がかかる。
車で運ぶには、都度後部座席を倒し、ブルーシートを敷き、輸送後は清掃するが、手間がかかるのと社内が生ごみ臭くなる問題がある。

第3の方法がないか調べたところ、キャンプ場でキャンプ用品を運ぶカートが植物ゴミ輸送に適していることがわかった。値段的には1万円ちょっとするが、10年くらい先に車を手放した後、植物ゴミのゴミステーションに両手で持っていくことはしたくないため、今回購入を決断した。

1回に運べる量であるが、カートのカバー等取り外し、両側、前方、後方に衝立みたいなものを立てると45Lゴミ袋を最大8個くらい輸送できる。今回は15袋を2回に分けてカートを引き輸送してみて問題はなかった。ただ、歩道がデコボコ状態で傾斜がきついため、車道で運んだ方がいいことが判明したため、今後は輸送時間を車両通行が少ない時刻(午前五時頃)とすることにした。

キャンプ用カートは、アマゾンで購入した。

当面キャンプ用に使う予定はないので、ブランド品である必要はなく、頑丈、耐荷重100キロ、大型タイヤ仕様ものをお薦めしたい。

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フロックスのジンクス

2022-10-12 09:55:24 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

赤・白・ピンクのフロックスを十数年扱ってみて、色別特性でわかったことがある。

・開花順序

赤→白→ピンクの順。
毎年、この順序は変わらない。

・耐暑性、耐乾性

白>赤>ピンクの順。白は最も強壮。
ピンクは半日陰の環境でないと開花しにくい。また、ピンクは水切れすると茎が黄色に変色する傾向がある。開花前に茎が変色した株はまず開花しない。

 

・開花するのに必要な株数

赤や白は、小さめの株でない限り、一株単位でも状況次第で開花する。


が、ピンクは数株まとまって成長した株とならない限り、開花しない。数株成長した株があった状態で2株程度が開花するような感じである。

赤や白は扱いやすいが(一株単位での株分けしても半日陰での移植なら問題ない)、ピンクは株分けの際に一株単位に分離しないこと、移植場所は半日陰とするなど、慎重に扱う必要がある。

・街路の花壇への適性

白は旱魃状態とならない限り大丈夫。

赤は水遣りが欠かせない。
ピンクは日陰を創ってやる必要がある。日当たりの良い花壇の場合、ピンクは電柱の陰あたりが最適。

・雑草耐性

白>ピンク>赤の順。赤の茎が細いため。

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