100種類を超える宿根草を庭に植えていますが、実態はどうかというと、あまり増えて欲しくないものがどんどん増える一方、増えて欲しいものがなかなか増えません。
放置すると、明るい陽射しを好む宿根草が庭を占領することになります。
半日陰を好む宿根草は日当たりの良い場所を好む宿根草よりも生育がゆるやかです。その分、しっかりと咲いてくれるのですが。
今回は、なかなか増えてくれない宿根草をご紹介いたします。
・ガウラ(白蝶草)
秋に株分けした後に、株毎枯れることが何度かありました。株分けによるダメージが大きい宿根草のようです。
・山アジサイ
初夏に咲きます。どちらかと言うと半日陰が向いているようです。普通のアジサイのように簡単に大きくなりません。
・アストランテイア マキシマロゼア
葉がよく似た(増えすぎる特定外来植物)宿根草に取りつかれ、除去した後やっと増えやすいる環境となりました。風にそよぐ優美な花は何とも言えません。
・ジャーマンアイリス
開花期間は2日前後と短いですが、フレッシュ感ただよう細長い葉は開花期以外でも存在感あります。植えておいて損がない宿根草と思います。
・五寸アヤメ
普通のアヤメは大きすぎるのでこのサイズの方が花壇向きと思います。
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