今回は新刊書のご紹介となります。
地球の歩き方御朱印シリーズで、「御朱印でめぐる北海道の神社」という本が発売となりました。
地球の歩き方シリーズ本なので堅苦しい表現は少なく情報量も今一つですが、75の神社に絞った紹介記事が読めます。
北海道は、歴史は浅いが、開拓の時代から各地に神社が建立されています。どなたにとっても大都市の神社は見慣れているはずなので、見落とされがちな地方の格式ある神社を知るには手頃な一冊となります。
最近、遠出がてら各地の神社参拝を始めたところですが(必ずしも御朱印集めではない)、偶然中学の恩師の実家が士別神社であることを知り、本書では境内がかなり広い神社との情報があります。
本書によれば、格式ある神社は道央、旭川、帯広周辺に集中しているようですが、各地地図で調べると、小樽など、江戸時代から人が住み着いた地域の場合、集落単位に神社があります。
本書に載っている有力神社の参拝する際は、途中経路の地図で神社マークが示される中小の神社の様子、由緒等を確認しつつ、参拝するつもりです。