数鉢ある梅の鉢のうち、大き目の2鉢を残して虫にやられ、今年は二鉢のみの開花となりました。冬に開花させる難しさを改めて知ることとなりました。
開花時期が例年よりも二週間程度遅くなったのは、正月明けの寒波が影響しているようです。
・30年前に購入した鉢
右端の直立の枝ですが、2年前に地中からニョキニョキ伸びた枝です。こんなことは滅多にないことですが、生命力旺盛な木であるようです。
・令和元年に購入した鉢
花芽が徐々に減ってきているようなので、肥料を三割増しすることで対応します。
数鉢ある梅の鉢のうち、大き目の2鉢を残して虫にやられ、今年は二鉢のみの開花となりました。冬に開花させる難しさを改めて知ることとなりました。
開花時期が例年よりも二週間程度遅くなったのは、正月明けの寒波が影響しているようです。
・30年前に購入した鉢
右端の直立の枝ですが、2年前に地中からニョキニョキ伸びた枝です。こんなことは滅多にないことですが、生命力旺盛な木であるようです。
・令和元年に購入した鉢
花芽が徐々に減ってきているようなので、肥料を三割増しすることで対応します。
鉢物の椿の鉢をいくつか持っており、そのうち、水を遣るのを忘れ、主枝を除き、葉がごっそり落ちた。枯れることを覚悟してみていたら、主枝は青々としていたので水遣りを続けたところ、主枝に予想外に花が咲いた。直後に、椿は枯れた。
注:枯れた椿とは別の椿の幼苗
状況から、椿は、最後のエネルギーを振り絞り残った花芽を開花させることで、枯れることを宿命的に選んだような気がする。
椿が枯れる原因として、一般的には、少なすぎる日光、多すぎる肥料、不適切な土壌、低温が挙げられる。一時的に鉢が乾燥したにせよ、その後は適量の水を与えていた関係で、花を開花させず枯れたのならわかるが、主枝の花が開花した後、主枝だけは生き残ると思っていたが、その主枝が最後に枯れたのには正直驚いた。
次の世代に託そうとして、枯れることを受入れ、最期に花を咲かせたとしか考えられないのである。
最低気温が-10℃弱の日々が続いています。
今日は、最近になく大雪、20cmくらいの積雪。
玄関室では梅、ボケに続き椿が開花しました。
椿は、ジンクス的に隔年開花の習性があるようです。開花後に剪定したいところですが、意外に神経質なところがあります。
手持ちの椿の鉢4鉢ありましたが、2鉢水遣りをうっかり忘れ、1鉢を枯らしてしまい、もう一鉢は生き残りましたが、葉っぱがボロボロ状態。
鉢ものの中では椿は大型化しやすく、玄関室のスペースが一杯になってきているため、椿の鉢はこれ以上増やせません。
この時期にしては寒い日がつづいていることもあり、例年より10日くらい遅れで、玄関室で鉢物のボケ2鉢開花しました。
ボケは、梅と同様育てやすいといわれています。
毎年開花させるコツですが、開花後に剪定(鉢の根も剪定)、同時に油カス固形肥料(8個)を与え、土を一部入れ替えます。土は、赤玉土、川砂、腐葉土等のブレンドとしています。
夏場は明るい場所に置き、花芽をつきやすくし、水をたっぷりやります。(ほぼ毎日)
冬は玄関フードに入れる前に、最低2週間氷点下の気温を体験させ、その後、様子をみて玄関室に入れます。冬の水遣りは1週間に1回、開花直前の水遣りはやや多めとします。
開花は例年の一カ月遅れ。
梅は、開花後に虫がつきます。室内なので虫がつきやすいのです。これまで30年近く、薬なしでやってたので、これからも薬を使うことはないでしょう。虫が付きすぎてどうしようもなくなった鉢(どちらかというと弱い鉢)は、露地植えにして様子をみることにします。
ボケと椿、開花間近です。