駅からバスでマイントピア別子まで行き、さらにそこから東平を目指すことになりますが、東平までは路線バスの運行がありません。
一応、定期観光バスがあるのですが片道不可。
別子山地域バスというのもありますが、東平入口まで行くことができるものの、ここから林道をさらに5キロも歩かねばなりません。
となればもちろんレンタカーを利用すればよいわけですが、一人旅の面白さを思いっきりMAXまでTORA・TORA・TORAまで楽しむには、レンタカーなどを利用してはイカんのです。
イカんでしょイカんでしょ♪
ではお一人様の旅に何を使えばいいのか。
お一人様用ハンディ炊飯器などではありません。
それはズバリヒッチハイク!
ヒッチハイクは面白そうだと一度は思っても実際にやるとなるとなかなかハードルが高いですよね。
でも、ヒッチハイクなんて勇気さえあれば全然簡単、へいき、へっちゃらなのです。
さらに勇気だけじゃなく愛と希望もあれば、あなたはヒッチハイクマスターにホーリーアップ確実でしょう!
まあ、10年以上前からヒッチハイク旅をし新居浜でも過去に何度もヒッチハイクをしているぽっくんにとっては造作も無いこと。
マイントピア別子から東平に向かって県道を歩きながら、指を立てる方法でヒッチハイクを試みます。
約15分程で地元の郵便局の方に東平入口まで乗せてもらうことに成功。
いろいろ話してみるとこの方の従兄弟がおいらの住まいと同じ川口に住んでいるとのことで川口トークで盛り上がります。
東平入口では、東平に向けて入ってきた最初の1台目でヒッチハイク成功。
ものの5分でした。
名古屋から四国一周の旅をされてる方で、東平へはレンタカーを借りたとのことでした。
俺はレンタカーなどを使わずあえてヒッチハイクを選んだというのに……
レンタカーなんぞ使ってるのは、てめーか!てめーかよ!
ヒッチハイクなんかしてるのわたしを、笑ったね!その心笑ってるね!
などと言った訳ではもちろんなく(笑)、別子銅山についてあまり詳しくない方だったので僭越ながらぽっくんからいろいろと観光案内をさせて頂きました(笑)。
そんな感じで、ヒッチハイクで無事東平に到着。
ここからは徒歩で山を登り、いざ第二通洞へ。
幻の第二通洞までの道は途中から一般登山道ではなく地図にも載っていないルートになり、いよいよ本格的な冒険の始まりを予感させます。
これから一体どんな困難が待ち受けているのか!
などと大げさにのたまってみたものの、実際にはネットにルート情報が載っており道も整備されてて迷うようなところはありません。
つまりは、本格的な冒険が始まるわけではなく、ましてや突然死して異世界へ転生してカエルに食べられて体がねとねとすることもなかったのでしたぁ、ゴッドブロー!!
さて、第二通洞までの道の途中には、いくつかの別子銅山の遺構が点在したりしています。
(新寛永谷横坑と書かれた坑道)
(火薬庫風回しと表札が置かれた遺構)
(寛永谷横坑)
(森の中にある石垣)
こうして、いくつもの遺構を経て、チャンピオンを経て、急斜面を経続けると、
第二通洞に着いたーー!!!
第二通洞は明治22年、当時の採鉱本部があった小足谷の疎水道との連絡を目指して着工。
しかし、予想外に水が湧き出たため、明治25年に工事は中止。
その後、第三通洞などの開通により第二通洞は未完成となり開通しなかったため、公式には情報が残っていないというわけだったんですね。
細かいことはさておき、一介の水樹奈々ファンが地図にも載っていないような、幻と言われている別子銅山の産業遺跡を訪れるなんてことは、なかなかないことでしょう!
実際、地元の人にこの話をしたら一様に驚かれました笑。
もちろん、地元の人を驚かすためではなく、単純に興味があって行ったわけですけど笑。
いずれにせよ、明治時代に作られた第二通洞が未完成だったにもかかわらず、
いまだに残っている点から見ても非常に貴重な産業遺跡であることは間違いありません。
続く。
一応、定期観光バスがあるのですが片道不可。
別子山地域バスというのもありますが、東平入口まで行くことができるものの、ここから林道をさらに5キロも歩かねばなりません。
となればもちろんレンタカーを利用すればよいわけですが、一人旅の面白さを思いっきりMAXまでTORA・TORA・TORAまで楽しむには、レンタカーなどを利用してはイカんのです。
イカんでしょイカんでしょ♪
ではお一人様の旅に何を使えばいいのか。
お一人様用ハンディ炊飯器などではありません。
それはズバリヒッチハイク!
ヒッチハイクは面白そうだと一度は思っても実際にやるとなるとなかなかハードルが高いですよね。
でも、ヒッチハイクなんて勇気さえあれば全然簡単、へいき、へっちゃらなのです。
さらに勇気だけじゃなく愛と希望もあれば、あなたはヒッチハイクマスターにホーリーアップ確実でしょう!
まあ、10年以上前からヒッチハイク旅をし新居浜でも過去に何度もヒッチハイクをしているぽっくんにとっては造作も無いこと。
マイントピア別子から東平に向かって県道を歩きながら、指を立てる方法でヒッチハイクを試みます。
約15分程で地元の郵便局の方に東平入口まで乗せてもらうことに成功。
いろいろ話してみるとこの方の従兄弟がおいらの住まいと同じ川口に住んでいるとのことで川口トークで盛り上がります。
東平入口では、東平に向けて入ってきた最初の1台目でヒッチハイク成功。
ものの5分でした。
名古屋から四国一周の旅をされてる方で、東平へはレンタカーを借りたとのことでした。
俺はレンタカーなどを使わずあえてヒッチハイクを選んだというのに……
レンタカーなんぞ使ってるのは、てめーか!てめーかよ!
ヒッチハイクなんかしてるのわたしを、笑ったね!その心笑ってるね!
などと言った訳ではもちろんなく(笑)、別子銅山についてあまり詳しくない方だったので僭越ながらぽっくんからいろいろと観光案内をさせて頂きました(笑)。
そんな感じで、ヒッチハイクで無事東平に到着。
ここからは徒歩で山を登り、いざ第二通洞へ。
幻の第二通洞までの道は途中から一般登山道ではなく地図にも載っていないルートになり、いよいよ本格的な冒険の始まりを予感させます。
これから一体どんな困難が待ち受けているのか!
などと大げさにのたまってみたものの、実際にはネットにルート情報が載っており道も整備されてて迷うようなところはありません。
つまりは、本格的な冒険が始まるわけではなく、ましてや突然死して異世界へ転生してカエルに食べられて体がねとねとすることもなかったのでしたぁ、ゴッドブロー!!
さて、第二通洞までの道の途中には、いくつかの別子銅山の遺構が点在したりしています。
(新寛永谷横坑と書かれた坑道)
(火薬庫風回しと表札が置かれた遺構)
(寛永谷横坑)
(森の中にある石垣)
こうして、いくつもの遺構を経て、チャンピオンを経て、急斜面を経続けると、
第二通洞に着いたーー!!!
第二通洞は明治22年、当時の採鉱本部があった小足谷の疎水道との連絡を目指して着工。
しかし、予想外に水が湧き出たため、明治25年に工事は中止。
その後、第三通洞などの開通により第二通洞は未完成となり開通しなかったため、公式には情報が残っていないというわけだったんですね。
細かいことはさておき、一介の水樹奈々ファンが地図にも載っていないような、幻と言われている別子銅山の産業遺跡を訪れるなんてことは、なかなかないことでしょう!
実際、地元の人にこの話をしたら一様に驚かれました笑。
もちろん、地元の人を驚かすためではなく、単純に興味があって行ったわけですけど笑。
いずれにせよ、明治時代に作られた第二通洞が未完成だったにもかかわらず、
いまだに残っている点から見ても非常に貴重な産業遺跡であることは間違いありません。
続く。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます