今回は、世界遺産である屋久島へ旅したときのことを記します。今回は現地で合流する友人と共に屋久島を登山することになるのですが、とにかくハプニングだらけの旅となりました。というか、屋久島現地集合とかいってありえねえ。
時は社会人一年目の夏休み(2002年ぐらい)で、休暇が4日間しかないので超強行日程。まず、一日目は東京から熊本まで夜行列車(ムーンライトながら)・普通列車を乗り継ぎ25時間かけて到着します。2日目の朝には鹿児島に着かなくてはいけなかったので、そのまま深夜にヒッチハイクを決行。
3台の車を乗り継いだのですが、その夜は豪雨と雷に見舞われます。その時に見た雷というのがこれまた芸術的というか神秘的。雲が一瞬光るというものではなく、稲光というか光の柱が綺麗に空から地上へ降り注いでいたという感じです。一言で言えばギガデイン。
まあ、とにもかくにも、ヒッチハイクをする際、人の心情を如実に反映してか、悪天候の場合は成功率が格段に高まります。長い時には5時間・6時間待ったこともありましたが、この日のヒッチハイクは全て1時間以内に収まりました。
しかし、実際に鹿児島までヒッチハイクできたわけではなく、鹿児島の手前の川内というところまで行き、そこからJR鹿児島本線で鹿児島入り。そして、鹿児島港から屋久島行き高速船トッピーに乗り、屋久島へ上陸。ノルマンディを思い出さずにはいられません。
今回、すでに屋久島入りしていた友人M君といっしょに登山をすることになっていたので、M君と落ち合い登山口までバスで移動します。登山の所要時間は8時間、屋久島に着いたのが10時頃だったので、時間の余裕が全くありません。
自分の身に課せられた人生最大の試練はこうして始まりました。つづく。
時は社会人一年目の夏休み(2002年ぐらい)で、休暇が4日間しかないので超強行日程。まず、一日目は東京から熊本まで夜行列車(ムーンライトながら)・普通列車を乗り継ぎ25時間かけて到着します。2日目の朝には鹿児島に着かなくてはいけなかったので、そのまま深夜にヒッチハイクを決行。
3台の車を乗り継いだのですが、その夜は豪雨と雷に見舞われます。その時に見た雷というのがこれまた芸術的というか神秘的。雲が一瞬光るというものではなく、稲光というか光の柱が綺麗に空から地上へ降り注いでいたという感じです。一言で言えばギガデイン。
まあ、とにもかくにも、ヒッチハイクをする際、人の心情を如実に反映してか、悪天候の場合は成功率が格段に高まります。長い時には5時間・6時間待ったこともありましたが、この日のヒッチハイクは全て1時間以内に収まりました。
しかし、実際に鹿児島までヒッチハイクできたわけではなく、鹿児島の手前の川内というところまで行き、そこからJR鹿児島本線で鹿児島入り。そして、鹿児島港から屋久島行き高速船トッピーに乗り、屋久島へ上陸。ノルマンディを思い出さずにはいられません。
今回、すでに屋久島入りしていた友人M君といっしょに登山をすることになっていたので、M君と落ち合い登山口までバスで移動します。登山の所要時間は8時間、屋久島に着いたのが10時頃だったので、時間の余裕が全くありません。
自分の身に課せられた人生最大の試練はこうして始まりました。つづく。
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