外もすっかり明るくなった早朝6:30、バスは登山口に到着。トイレを済ました後、早速登山の開始です。
(広河原登山口。すでにたくさんの人のごみ)
(いざ北岳へ)
登っている途中、どうもうざいしゃべり方の奴がいるなあと思ったら、やっぱりいました。若い男子の二人組のうちの一人で、相方のほうに
「俺が誘わないと山に行かないってのもどうかと思うし、やっぱ俺がいなくても一人で行けるようになってもらわないと困るんだよね。」
うぜぇ
草に付いているアブラムシを見て
「俺はかつてアブラムシを大量殺戮したんだよ。なんて言うの?アブラムシジェノサイドってやつ?俺が殺したアブラムシは一千匹は下らねえ。」
小学生かよ、ばかかこいつは。
いやぁ、喋り方だけでなく言ってる内容もうざかったー。エスカリボルグで殴り殺し殺したかったー。
とりあえずこの日は曇りで天気が良いとは言えませんでした。でも普通に登れるだけで十分楽しい!雨の日の両神山登山の辛さに比べたら…下痢みたいなもんです。
雨の日の登山を経験しておいてほんと良かったと思いました。晴れた日の素晴らしさしか知らなかったら面白くなかったかもしれません。楽しみの幅が広がったんだ!ヤフー!
と思った矢先、雨がぱらぱらと落ちてきたのです!
ズサー!
滑落しそうでした。滑落の原因を調査しそうでした。
(時折晴れ間も。北アルプスは上のほうは岩だらけなのですが、ここ南アルプスはけっけう上のほうまで草が生えてます。)
雨もすぐに止み、なんとか順調に登山は進みます。
テント泊の重いザックで歩はなんともゆっくりです。その横をおいらよりもでかいザックを背負い、ストックも使わず、快調に歩いていく若者と、その若者と楽しそうに談笑している女子の登山者。
横顔を見たらかわいい!
おいらもこんな女氏と登山がしたいなあ。んで、わざと遭難して、
「やっとふたりっきりになれたね。」とかなんとか言って、んでんで断崖絶壁に出てきたら、「この岩を二人で乗り越えよう、二人の最初の共同作業だ。」とかなんとか言って、んでんで、滑落した挙句に沢に落ちて「お前に溺れてる」とかなんとか言って、んでんで溺死して、死体はヘリで運ばれるんだけど、死体は航空法上”物”として扱われるので機内に持ち込めないので吊り上げて運ばれるんだけど、これで僕はあなたの物とかなんとか言って成仏できずに無間地獄を繰り返したい、なあ。
念のため、正面からその女の子の後ろの正面の反対をフォーカスしてみると…
ズサー!
滑落しそうでした。滑落の原因を調査しそうでした。
(尾根まで出るもまだ緩やかな道が続く)
(?。この日の幕営地まであと15分とかなんとか書かれていた看板の横にあった看板。意味不明。)
そんなこんな真木あんなでなんとか幕営地に到着。テントを張り、昼食を作ります。
(今日の幕営地、肩ノ小屋。ここまでほんとへとへとでした)
つーか、山で食う食事ってなんであんなに野中あんりにうまいんでしょうか。
毎回そうなんですけど、ついつい独り言が出てしまう瞬間。
「なんじゃこりゃ!うまッ!」
飯を終えシェラフ(寝袋)に下半身をうずめると心地よい暖かさと共に眠りが股ズレます。
(一休みしてから頂上を目指そうと思いましたが完全にガスがかかってきたので断念。ちなみに真ん中の黄色いテントがおいらの○ント。)
目が覚め時計を見るとすでに夕方。だいぶ疲れがたまっていたようです。
外に出て山小屋のほう歩いてみると西の空に向けてカメラを向けている人が多数。
雲に広がる茜色はなんとも綺麗で美しいの一言です。
彼らには過酷を、僕らには始まりを。
無限の終わりを目指して。
ぼぼぼぼぼぼぼぼぼくは翼を持った少女を探す旅に出出出出出出ますよ!ハァハァハァ…
みす…みす…みひろ…
続く
(広河原登山口。すでにたくさんの人のごみ)
(いざ北岳へ)
登っている途中、どうもうざいしゃべり方の奴がいるなあと思ったら、やっぱりいました。若い男子の二人組のうちの一人で、相方のほうに
「俺が誘わないと山に行かないってのもどうかと思うし、やっぱ俺がいなくても一人で行けるようになってもらわないと困るんだよね。」
うぜぇ
草に付いているアブラムシを見て
「俺はかつてアブラムシを大量殺戮したんだよ。なんて言うの?アブラムシジェノサイドってやつ?俺が殺したアブラムシは一千匹は下らねえ。」
小学生かよ、ばかかこいつは。
いやぁ、喋り方だけでなく言ってる内容もうざかったー。エスカリボルグで殴り殺し殺したかったー。
とりあえずこの日は曇りで天気が良いとは言えませんでした。でも普通に登れるだけで十分楽しい!雨の日の両神山登山の辛さに比べたら…下痢みたいなもんです。
雨の日の登山を経験しておいてほんと良かったと思いました。晴れた日の素晴らしさしか知らなかったら面白くなかったかもしれません。楽しみの幅が広がったんだ!ヤフー!
と思った矢先、雨がぱらぱらと落ちてきたのです!
ズサー!
滑落しそうでした。滑落の原因を調査しそうでした。
(時折晴れ間も。北アルプスは上のほうは岩だらけなのですが、ここ南アルプスはけっけう上のほうまで草が生えてます。)
雨もすぐに止み、なんとか順調に登山は進みます。
テント泊の重いザックで歩はなんともゆっくりです。その横をおいらよりもでかいザックを背負い、ストックも使わず、快調に歩いていく若者と、その若者と楽しそうに談笑している女子の登山者。
横顔を見たらかわいい!
おいらもこんな女氏と登山がしたいなあ。んで、わざと遭難して、
「やっとふたりっきりになれたね。」とかなんとか言って、んでんで断崖絶壁に出てきたら、「この岩を二人で乗り越えよう、二人の最初の共同作業だ。」とかなんとか言って、んでんで、滑落した挙句に沢に落ちて「お前に溺れてる」とかなんとか言って、んでんで溺死して、死体はヘリで運ばれるんだけど、死体は航空法上”物”として扱われるので機内に持ち込めないので吊り上げて運ばれるんだけど、これで僕はあなたの物とかなんとか言って成仏できずに無間地獄を繰り返したい、なあ。
念のため、正面からその女の子の後ろの正面の反対をフォーカスしてみると…
ズサー!
滑落しそうでした。滑落の原因を調査しそうでした。
(尾根まで出るもまだ緩やかな道が続く)
(?。この日の幕営地まであと15分とかなんとか書かれていた看板の横にあった看板。意味不明。)
そんなこんな真木あんなでなんとか幕営地に到着。テントを張り、昼食を作ります。
(今日の幕営地、肩ノ小屋。ここまでほんとへとへとでした)
つーか、山で食う食事ってなんであんなに野中あんりにうまいんでしょうか。
毎回そうなんですけど、ついつい独り言が出てしまう瞬間。
「なんじゃこりゃ!うまッ!」
飯を終えシェラフ(寝袋)に下半身をうずめると心地よい暖かさと共に眠りが股ズレます。
(一休みしてから頂上を目指そうと思いましたが完全にガスがかかってきたので断念。ちなみに真ん中の黄色いテントがおいらの○ント。)
目が覚め時計を見るとすでに夕方。だいぶ疲れがたまっていたようです。
外に出て山小屋のほう歩いてみると西の空に向けてカメラを向けている人が多数。
雲に広がる茜色はなんとも綺麗で美しいの一言です。
彼らには過酷を、僕らには始まりを。
無限の終わりを目指して。
ぼぼぼぼぼぼぼぼぼくは翼を持った少女を探す旅に出出出出出出ますよ!ハァハァハァ…
みす…みす…みひろ…
続く
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