小さな癒しの海へ

~癒しの温泉旅行三昧&癒しの熱帯海水魚生活~

交通事故現場 自転車対自転車

2007-10-24 13:25:04 | Weblog癒し日記
平成19年10月24日(水)AM8:45前後 
自転車と自転車の交通事故発生

今日の朝、仕事から自転車で帰宅途中、坂道を下っている時に急に左から中年女性が乗った自転車が飛び出してきました。そこには横断歩道と歩行者用の信号があり、この女性は青信号が変わってしまいそうだったため、一時停止を怠り突如細い道から飛び出してきたのでした。

当初私もそこの横断歩道を右へ渡るつもりでしたので、坂道でブレーキをかけながら下っていたのですが、青信号に間に合いそうもなかった為、諦めて直進していたところに、左からこの中年女性が飛び出してきたのです。
あまりに咄嗟の出来事で、スピードは出してなかったもののとても避けきれませんでした。

一瞬何が起きたのかわからず・・・私は慌ててハンドルを左に切ってました。
後で警察官に言われたのですが、突然左から飛び出してきた場合、普通は右にハンドルを切って逃げるそうです。左に切る人は相当反射神経がいいのかもしくは・・・めったにいないそうです。・・・って頭が悪いってことなのでしょうか一応、運動神経には自信があるのですが

避けては見たもののこの女性と衝突し、女性は車道の横断歩道へ私は進行方向の前方に飛ばされました。私はその衝撃であばら骨と腰と右手首を打撲しました。
女性は右肘を打ち、右の人差し指を切って(長さ5~6cm程)血が出ていました。意識ははっきりしていましたが、なかなか自分で立てないのか立とうとはせず、私が自転車と一緒に起こしました。

一見ひどい怪我ではないのでとほっとしたのですが、この女性が何やら言いたげな目をしている事にすぐ気づきました。その時、嫌な予感が走ったと同時にその女性が、「私は青信号で渡ったのに、青信号で・・・」「これから仕事なのに困る」「怪我してるから警察に連絡する」

確かに指を切って怪我をしているのですが、それはお互い様なはずであるにもかかわらず、まるで私だけが被害者で弱者みたいな態度をするので、正直、たちの悪い人に当たってしまったと思いました。

あの状況で坂道の左側を走っていて、この衝突事故を回避できる人がこの世の中にどれ程いるのでしょうかとても疑問です。猛スピードで走っていない私でもとても事故を回避する事は不可能でした。もちろん私に全く非が無いとは最初から思ってはいませんが、この中年女性には最初からとても不信感を抱いていたため納得がいきません。泣き寝入りさせられるような・・・

結局警察を呼びました。警察官の質問に答えていた時、女性が衝突の際、頭も打ったと言い、警察官の勧めで救急車も呼んだのでした。救急隊が到着してこの女性は今度は腰も打ったと言い出したのです。私もあばら・腰・右手首を打っていたので救急隊から病院に搬送しようか聞かれたのですが、余計なお金がかかると思い我慢しました。

警察官の話ではこの状況で一時停止もせず、この通りに飛び出していく事はたとえ青信号でも自殺行為だと言ってました。
私はめったにこの道を通る事はなかったのですが、この女性は普段通いなれた道らしいです。見通しの悪い場所だということは認識していなかったようです。

13:36 病院で治療を受けた女性から電話があり、お互いお金は請求しないで示談という事でお願いしますとの申し入れがありました。救急車に乗る前と明らかに別人のように態度が違って謙虚でした。警察官に諭されたのでしょうか
私の自転車は前輪のフレームが曲がり運転が困難なので買い換えることになりそうです。まだ買って間もない自転車だったのに・・・



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