小さな癒しの海へ

~癒しの温泉旅行三昧&癒しの熱帯海水魚生活~

チェックアウト ~伊豆高原温泉の旅~

2009-08-20 09:19:23 | Weblog癒し日記
朝食を美味しくいただき部屋で寛いでいましたが、
楽しい時間はすぐに過ぎ去ってしまうのもです。

身支度してフロントへチェックアウトをしに行きました。
その間、腰を怪我していた連れは
昨夜ディナーをご馳走になった
レストラン「ルシータ」の中にある椅子で待たせていただいてました。
気を遣っていただきとても感謝してます。

この伊豆高原温泉の旅もこれで終了・・・ここ花の森 クラリス
ともこれでお別れです。
今回もどこにも行かない旅になりましたが、
十分に心と体を休めることができ良かったです。

the end  ~伊豆高原温泉の旅~ top page へ  

癒しの旅(温泉旅行日記) *旅のしおり2008*8月~9月*

朝食のバスケット ~伊豆高原温泉の旅~

2009-08-16 11:28:22 | Weblog癒し日記
「花の森 クラリス」の朝食です。
最近は朝食をバスケットに入れて部屋まで持ってきてくれる
ペンションが多い?ですね。
部屋で寛ぎながら周りを気にせずに食べられるので、
朝がとても弱い私のような人には
都合がいいです・・・寝ボケ面でも大丈夫
焼きたてのサンドイッチは美味しいですね。

to be continued
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海苔:栄養素・効果と効能

2009-08-14 07:34:41 | Weblog癒し日記
*驚異的栄養バランスの高濃度栄養食品*

海苔にはアマノリ、イワノリ、アオノリ、エゴノリ、オゴノリなど色々な種類がありますが、焼き海苔や味付け海苔で親しまれている一般的な海苔はアマノリです。

海苔は「高濃度栄養食品」といえるほどビタミンやミネラルなどの成分が凝縮されています。海苔1枚(21cmx19cm)の重さは約3gですが、意外なほど大切な栄養素が含まれています。海苔1枚で、タンパク質は牛乳1/5本分、卵1/5個分が含まれ、しかもアミノ酸も多く、大豆や米などに次いで良質のタンパク質です。

また、100g当たりの栄養素を他の食品と比べると、カロテンはニンジンの3倍、ビタミンCはレモンの2倍、食物繊維はごぼうの7倍も含まれています。カロテンは体内でビタミンAに変わります。ビタミンAの作用は全身に及び、皮膚や目の角膜、口腔や胃腸などを覆う上皮組織の分化に働き、粘膜を健康に保ちます。近年、カロテンには活性酸素から体を守り、発ガンを予防する効能のあることが解明されてきました。悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化の予防に役立ちます。

海苔のビタミンCは野菜や果物に匹敵し、このビタミンCは長期保存が効き、熱に強いという利点もあります。海苔の食物繊維は野菜に比べて柔らかく、胃腸に負担をかけずに腸をすっきりさせてくれます。

その他、ビタミンB1(精神を安定させ、神経系や筋肉・心臓の機能を正常化させる働きがある)、ビタミンB2(成長を助け、目の疲労を軽減させ、健康な爪・髪・皮膚にする働きがある)、カルシウム(マグネシウムと共に骨や歯を形成し神経を安定させる働きがある)、マグネシウム、ヨウ素(甲状腺ホルモンの成分で、発育促進や基礎代謝を促す働きがある)、タウリン(肝臓病の民間薬として用いられてきた牡蠣と同レベルの含有量があり、コレステロールを低下させ、動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞を予防する)、EPA(血栓症を予防する)なども多く含んでいます。

また海苔には、昆布に含まれるグルタミン酸、鰹節に含まれるイノシン酸、シイタケに含まれるグアニル酸と、動物・植物の両方に含まれる旨み成分が同時に含まれている不思議な食品です。キザミ海苔を蕎麦にかけるのも、香りを楽しむだけでなく、旨みを増やす効果があります。

海苔の定番の食べ方は、おにぎりやご飯の”お供”と限られてしまいがちですが、栄養満点・旨み満点の海苔を、積極的に食卓に乗せて海苔の健康パワーを取り入れたいものです。


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記念のアクセサリー ~伊豆高原温泉の旅~

2009-08-07 08:49:05 | Weblog癒し日記
豪華なディナーを終えて部屋へ・・・。
ワインを飲みご機嫌な私は
記念に今日の「アクセ」を写真に撮りました。

Abercrombie & Fitch チョーカー&ブレスレット
Royal Order トリプルスターリング
LRATHRES & TRESURES デニス・ポリチーノ 回転シルバーリング
Bloody Mary リング

アクセって寛ぎながらゆっくり眺めていると幸せな気分になるんですよね。
そんなことってないですか?

to be continued
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タケノコ:栄養素・効果と効能

2009-08-04 04:23:01 | Weblog癒し日記
*動脈硬化・大腸ガン予防、脳を活性化*

タケノコは春の旬の代名詞ともいうべき野菜です。タケノコは竹の若芽で成長がたいへん速く、約10日で竹に成長します。一般的に「栄養価はあまりない」と言われるタケノコですが、この目を見張る成長を見れば、そこには未だ解明されていないパワーがあると思われます。

タケノコにはタンパク質、ビタミンB1・B2、ミネラルが含まれています。特に、不溶性の食物繊維であるセルロースが豊富なため、便の量を増やして便通をよくしますコレステロールの吸収を抑える働きや、腸内の有害物質を吸着して体外に排出する働きもあるので、動脈硬化、大腸がんの予防に役立ちます。

またカリウムも多く含まれているので、体内のナトリウムを排出し、高血圧予防に有効です。タケノコを切った時、節や切り口に白い粉が出ます。茹でたタケノコにも白い物質が付着しますが、これは「チロシン」というタンパク質に含まれるアミノ酸です。

チロシンは脳を活性化させ、ドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の原料となります。ドーパミンが増えると脳が活性化して集中力が高まり、やる気が湧いてくるため、うつ病、認知症、パーキンソン病の予防および治療に有効と、現在研究が進められています。

独特のうまみ成分は、グルタミン酸やチロシン、アスパラギン酸などのアミノ酸によるものです。アスパラギン酸は疲労回復にも効果があります。

掘りたてのタケノコは、えぐみがないので生でも食べられます。時間が経つほどえぐみ成分のホモゲンチジン酸が増えるので、店頭で購入したものはアク抜きが必要です。皮付きのまま、ぬかを入れて茹でるとうまみを残してえぐみだけを除くことができます。茹でた後は十分水にさらします。

タケノコご飯、天ぷら、煮物、炒め物、スープ等・・・いろんな料理に使える食材です。このタケノコを存分に堪能したいものです。


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アスパラガス:栄養素・効果と効能

2009-08-03 09:27:16 | Weblog癒し日記
*美肌効果、免疫力増強、動脈硬化・高血圧予防*

南ヨーロッパ原産のアスパラガスは、栽培法の違いによる、ホワイトとグリーンの2種類があります。発芽後に盛り土をして栽培するのが、ホワイトアスパラガス。そのまま日に当てて育成するのが、グリーンアスパラガスです。

旬は春から初夏で、メキシコやアメリカからの輸入物は四季を問わず出回っていますが、出来れば春から初夏にかけて出回る国産の旬の味を楽しみたいものです。

栄養的にはホワイトよりもグリーンの方が優れていて、タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでいます。ことに体内でアスパラギン酸というアミノ酸に変わるアスパラギンを多量に含んでおり、この成分が新陳代謝を活発にしてタンパク質の合成を助ける働きをします。

その結果、滋養強壮、体力回復、美肌に効果を発揮します。アスパラギンは芽の部分に集中的に含まれていて、アスパラガスの芽がよく成長するのもその為と言われています。

またアスパラギンは免疫力を増強させ、細胞を正常な状態に回復させる力もあり、アメリカではガンの予防・治療に応用する研究が行われています。活性酸素の発生を抑えるビタミンEも豊富で、加えて毛細血管を丈夫にするルチン(フラボノイド化合物の1つで、ビタミンPとも呼ばれる)も多く含むので、動脈硬化や高血圧の予防にも役立ちます。

茹でて調理することが多いですが、水溶性ビタミンを失ってしまうので、焼いたり揚げたりといった調理法がお勧めです。カロテン、ビタミンCと合わせて摂ることで抗腫瘍作用も期待できるので、これらの成分を多く含む食品と一緒に食べると、より効果的です。

アスパラガスに、こんなに多くの栄養素が詰まっていたなんて正直驚きですね。
美味しいから何気なく食べていた野菜でしたが、これからは味だけでなく栄養も噛み締めながらいただく事にします。


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キュウリ:栄養素・効果と効能

2009-08-02 09:08:25 | Weblog癒し日記
*利尿作用・血圧降下・血栓予防*

原産地はインド、ヒマラヤ山麓です。紀元前にインドから中国に伝わり、中国経由で日本に伝えられました。

キュウリは90%以上が水分なので、栄養的にはあまり期待できませんが、カリウム、カルシウム、ナトリウムを適度に含んでいるので、体に負担をかけることなく水分補給ができます。利尿作用があるので、むくみの解消、のぼせの改善に効果的です。カリウムは100g中200mgと多く、体内でナトリウムを排出する働きをするので、血圧降下に役立ちます

キュウリには青臭さがありますが、これはピラジンという成分です。ピラジンは血が固まるのを防ぐので、脳梗塞や心筋梗塞の予防治療に効果があります。キュウリの頭部には、苦味成分であるククルビタシンA、B、C、Dが含まれています。このうちククルビタシンCには抗がん作用があるといわれています。体を冷やす作用があるので夏の暑気払いに適していますが、冷え性の人は食べすぎには気をつけてください。

キュウリを選ぶ際は、ツヤ、張りがあってイボが痛いほどとがっているものが新鮮です。主として生のまま酢の物、和え物、漬け物、サラダにして食べますが、漬け物にするなら、糠漬けがお勧めです。糠漬けにすると糠のビタミンB1が染み込んで含有量が8倍になります。ビタミンB1は疲労回復の働きをしてくれます。

キュウリにはビタミンC破壊酵素のアスコルビナーゼが含まれているので、他の野菜や果物と一緒にサラダやジュースにするとビタミンCが酸化してしまいます。ビタミンCは酸化されても体内での働きにはあまり差がありませんが、気になる場合は少し酢を加えると酸化が抑えられます。

キュウリは今が旬です。キュウリを上手に摂取して、夏の暑さを乗り切りましょう。


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シイタケ:栄養素・効果と効能

2009-08-01 05:33:18 | Weblog癒し日記
*免疫機能を活性化・血圧を下げる*

シイタケはわが国では古くから食用にされており、栽培量が最も多いキノコです。米国でも「Shiitake」として人気が高まっています。

シイタケは免疫活性成分であるレンチナン、血管を広げ血圧を下げるアデノシン、コレステロール・中性脂肪を下げるエリタデニンなどを多く含みます。そのほか食物繊維、ビタミンB類・D2、ミネラルも豊富な食品です。最近、キノコになる前の菌糸体(キノコを形づくる菌細胞のつながり)を、ガン再発予防を期す患者が食べて免疫指標が向上したという、臨床試験結果が報告されております。

シイタケ菌糸体に、βグルカンやLEPなど複数の免疫活性成分が多いことに注目した財団法人大阪癌研究会と小林製薬は、ガン治療後に再発予防を期す50~70代の患者13人に、シイタケ菌糸体の抽出物を毎日食べてもらいました。その結果、ガン細胞を攻撃する免疫たんぱくインターフェロンγと、免疫を抑えるインターロイキン10の比率でみる免疫指標が、20週後に10人で最高4.57倍に向上したのです。この結果は4月の米国ガン学会で発表されております。

免疫機能を活性化させ、強力な抗ガン効果を発揮するシイタケパワーには驚くばかりです。またアミノ酸の一種であるエリタデニンは、血液中の過剰になったコレステロールを対外に排出する働きがあります。抗酸化力が高まることが統計的に確認されており、血圧や中性脂肪値が下がるという結果も出ています。

手軽な健康法として、ピンポン玉程度の干しシイタケをコップ1杯の水に一晩浸した戻し汁を毎日飲むと、血圧を正常化する効果があると言われています。近年では、レンチナン含有量が一般的なシイタケに比べて1.6倍あるジャンボシイタケや、レンチナンの超微粒子化によって吸収を高める技術を確立した高機能食品など、シイタケの効用に着目した開発が盛んです。

しかし、シイタケを普段の食生活に取り入れて活用するのが、一番手軽な健康法かもしれません。美味しく食べて免疫力を高めましょう。


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