作業をやっている本人ではないというと
言い訳がましいが、
事実である。
で、理屈(仕組み?)がわかっていないまま、
へばりついてみてたり
よくわかってない用語をそのままに
説明をうけたり・・・・
で、過去記事をみなおすと、
間違い(理解不足)に気が付く。
CDX10000であるが、
ちょっと前まで
普通?の音質改善+Blue化流用+内緒の工夫
というのが、ベスト状態だった。
間違ってはいけないのが
WADIAと全く同じ仕様にできないということがある。
と、いうことなのだけど、
言葉はBlue化とか同じ言葉が入る。
で、代理の頭はごちゃくたになっていた。
今回、新しいヴァージョンの改善ができたわけだけど・・・
これは、
WADIAと同じLTD仕様音質改善の考え方で
施工している。
ところが、WADIAと全く同じ仕様ではないので
(例えば、部品数が違っていたりとか)
準LTD 化というのが正しい。
が、CDX10000単体で考えると
LTD仕様音質改善なのである。
同じく
Blue化に付いても
WADIAと同じ仕様ではない。
WADIA だと、Blue化用のコンデンサを60~100ほど設置する。
CDX10000だと、そこまでいかず、
詳しくは語れないが、Blue化用コンデンサもそこまでは、使わない。
すると、これは、Blue化流用となるのだが
CDX10000としてBlue化なのである。
(これ以上付けられないし)
そこで、代理が判らなくなってしまっていた。
それは、LTD-Blueということなのだな。
と。
ところが、
高橋は
LTDとは呼べないからな。
と、おおせになる。←おい!!
で、WADIAに戻す。
OH→LTD 仕様音質改善→LTD化→Blue化
ざっとだが、この4つの工程にプラスしてオプションがある。
その中の、LTD化がCDX10000では、100%出来ていないので
LTDという名前を冠せないという。
まだ、触れるという意味合いでは有るが
そこまですると、
ぼっけえ、お金がかかる。
で、そこまでするのなら、
むしろ、WADIA6を持った方が良い。
と、いう。
なんて言ってよいのだろう。
WADIAについては、金を掛けたら掛けただけの
甲斐があるのと、実際にWADIA君は恩返し(音返し)をしてくる。
CDX10000だと、LTD化で金をかけた分の恩返しを見込めない。
(機構上の問題もあり、LTD化するのに、むつかしいところを
かなり、工夫していかなければならなくなって、金がさが上がる。
その割には・・・
と、いう意味合いだと思う。)
ところが、代理は
LTDとは、その機器の上限、限界という意味合い
と、とらえていたところがあり、
CDX10000も、これ以上は出来ないな(しない方が良いという意味合い)。
と、いうことを言っていたので、
単純に、じゃあ、これで
LTDなのだな。上限目いっぱいなのだ。
と、CDX10000LTD-Blueと考えてしまった所がある。
で、逆にWADIAについては、
Blue化の時に換えられる場合、電源ランプを青色LEDにする。
これは、OH~Blue化までの4っの工程を行った名実ともの
LTD-Blueであるという証。印として付け替えている。
(間違われて困るのだけど、たまに、個人で青色LEDに換える人がいる。
仮にこれが、オークションにでてきたとしても、
断じて、WADIA-LTD- Blueではないし
仮にやむをえぬ事情で、オークションに出る事があったとしたら、
まちがいなく、ブログにリンクする。
そこには、シリアル№も写してあるので、照合できる。)
つまり、本当のLTD- Blueまでもっていける機器はWADIA だけで
他の機器は、
もうすこし開発が必要なのだと思う。
********
2015年頃の記事である。
それから3年近くたっているが
ずいぶん様変わりしたと思う。
一番大きな「原因」はWADIA6LTDのBlue化が出来たこと。
このblue化の流用が他の機器にもできてくるようになり
「真髄」を引き出せるようになった。
下の記事では、CDX10000については
WADIA6との差を露見させているが
Blue化を施したCDX10000は
6LTDと比べることができる。
まったく、番付が違っていたのが
大関くらいに上がってきたという感じになった。
- 横綱 最高の地位。いなくてもよい。
- 大関 2番目に優秀な地位。必ず1名はいます。
- 関脇 東西に1名ずつ。必ず1名はいます。
- 小結 東西に1名ずつ。必ず1名はいます。
- 前頭 東西1~ 16枚目まで32名。小結以上の力士数によって前頭の枚数は違います。
- 十両 東西1~ 13枚目まで26名。正式には「十枚目」と言います。
- 幕下 東西1~ 60枚目まで120名。
- 三段目 東西1~ 100枚目まで200名。
- 序二段 約350名。人数は固定していません。力士数が最も多い。
- 序ノロ 約100名。人数は固定していません。
- 横綱 CDX10000 (LTD)Blue(流用)
- 大関 CDX10000 (LTD)
- 関脇 CDX10000 音質改善
- 小結 CDX10000 OH
- 前頭 CDX10000 そのまま(素)
Blue化を施したCDX10000は
6LTDと比べることができる。
と、言える。
ここまで、持っていくと、
それぞれの機器の持ち味がでてきて、
対戦?できるわけで、
この辺りをJ氏に話したら、さっそく、Blue化依頼が入ってきていた。
と、いうことで、
別段、CDX10000を見放しているわけでもなんでもなく
もっと良い音をという気持ちはある。
ようは、W6LBが別格すぎるというか、
心技体、そろった真の横綱を持ってしまっていることに
気が付かされた。
と、言うことだと思う。
*******
以前の記事。
******
どうも、最近はWADIAのことばかりになってしまい
面白くないと思われているかもしれない。
代理も、ほかの機器のこともかきたくはあるけれど・・・
申し訳ない。
特筆することが見つからない。のである。
音的には、今のところWADIAに並ぶ・・近づける?ほかのメーカーの機種はない。
しいていえば、FUSION プロシード・・くらいかな。
まあ、それも、高橋の手がはいってというところであるが・・・
じつは、LTD 化などといってはみるが、
ほかの機種でも、もっと改善ができる部分があるのではないかと思う。
ところが、
この開発の後押しともいうべき存在がほかの機器では現れないといってよいかもしれない。
たとえて、いえば、
WADIAの抵抗をかえてみて、もっと良い音になるか試してくれ。
と、抵抗を何種類も手に入れて送ってくださる。
その金額は、ざっと、見積もって2~3万????
そして、試してみれば、ダメですよ。元のが一番ですよ。
で、納得される。
ここまで、大の男を熱くさせる機器がWADIAなのであるが、
そういうパターンでさらによりよくさせたいという思わせてしまうことが
ほかの機器では、まだ、お目にかかったことがない。
ある程度、コンデンサや抵抗やそのほか、いろいろわかっている人が
ほかの機器を選ばない。
世間様で定評のある機器も保持されていたのだが、
すべて、処分されてしまったようで、
その裏には
WADIA・LTDがあれば、ほかの機器はいらないでしょ?
と、いう高橋の言葉もあったとは思うが
実際、その通りだと思うし、
ご本人もそうだと思ったところもあると思う。
一方で、CDX10000のJ氏も
WADIA6LTD を、持ってしまったら
CDX10000を聞かなくなってしまったとおっしゃるので
この辺りは逆に
ほかの機器を聞くことにより
耳を変える必要もある。
と、いう事を伝えた。
同じ機器ばかり聞いていると
それが当たり前になって
6LTDの特色がわからなくなる。
(う~~ん、御幣があるかなあ・・・)
例えば、この音拾えてないんだとCDX10000でわかることで
6LTDがその音を拾っているのがわかる。
このためには、毛色の違う機器を持っておくことも大切だと思う。
ところが、先のオーナーさまは
毛色のちがうWADIA LTDばかりになってしまったwww
LTDまでいってしまうと、
先のJ氏のように CDX10000を聞く気にはならなくなる。
何もかもが物足りなくなり
CDX10000に後戻りできなくなってしまうのが、本当であると思う。
そのあたりの感覚が代理にもある。
あの緻密な音・・深さ・厚み・・倍音・・低域の空気振動
情感に訴えてくる響き・・・
まさに麻薬のようなもので・・・
危ない代物であるwww
その麻薬から振り向かせることができる音としては
先にかいた、FUSION プロシード あたりで、
LTDにおぼれきれずにすんでいるといっていいだろう。
この麻薬患者候補者はwww
やはり、ほかの機器をきいてみても、物足りない。と感じる。
そして、こういう音をきいていると
自分の耳のレベル?(おこがましいか・・・)が、知らずのうちに上がっていると知らされる。
何年か前にべた誉めだった機器が
え?こんなレベルの音だったの?
と、気が付くことがある。
この音を良いとおもったのが、
嘘のように思えてしまう。
それほど、
良い音にふれるということは、
耳の基準レベルを上げてしまうものだと思う。
いわば、
子供のころはおいしいと思った某メーカーのチョコレートが
大人になって食べてみたら
安物の味だとわかる時がある。
それは、例えば、もっとおいしいチョコレートをたべて
おいしいチョコというのはこの味なのだと
勝手に舌がおぼえてしまい
某メーカーのチョコをたべたら、
こんな味をおいしいと思っていたのだと驚くことになる。
味蕾が細分化されるのは、いろいろな食べ物を知らなければならないのだろう。
おいしかったはずのチョコにコクやら舌触りやら香がない、甘さに上品さがない。
そう気が付くのはチョコのせいではない。
いつのまにか、舌がこえてしまったのだ。
そんなことが、
音にもある。
いろいろな機器をきくだけでなく
それをさらに良くしたものを、聞いてきている。
だからこそ、熱くなる相手がWADIAになり
ほかの機器を後押しする気にならないオーナー様の気持ちもわかる。
この部分は本当にもうしわけないとおもうのだけど
当方も今のところ、WADIA6LTDをこす機器には
お耳にかかっていないwww
どうしても、6LTDのその音が基準になってしまい
そこから、ほか機器の音のレベルが見えてくる。
低域がたりない。
深さがない。
レンジが足りない。
などなど・・・・
だからこそ、その足らなさをたせる改善ができる。
(機器の性能により、改善の限度があるのも事実である)
その限度が非常に高い、性能を引き出せる作りをしているのがWADIAであり
LTDになると
そうだなあ・・・
あの評価が一番 的を得てるか。
「WADIA6だけど、WADIA6とは別物である」
神ともいわれ、化け物ともいわれ、別格といわれ
リファレンスといわれ 麻薬といわれ
WADIA6LTD を抜くものがいるとしたら
なんとよばれるのだろうか・・・
ちょっと、きになる・・・wwww
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