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Yahoo! 検索 cdm0 cdm1 見分け方・・以前の問題かもしれない。(再掲載4)

2023年11月07日 | ピックアップ

Yahoo! 検索 cdm0 cdm1 見分け方

と、いう検索ロゴであるが・・・・

別途

CDM1の発光ダイオード乗せ換えピックアップについて

性能の観点と

乗せ換えピックアップの見分け方は書いている。

 

現状、CDM-1については、交換の必要がある場合

お客様で入手していただくしかなくなっている。

そんな中、発光ダイオード乗せ換えピックアップが現れ、

実働面で、粗悪な状態になり、

以前当方でOHしたオーナー様保持の下位機種から、

CDM-1を乗せ換えることにした。

そして、ピックアップがなくなった下位機種のために

オーナー様がどこからか、CDM-1を入手された。

それが、やはり、発光ダイオード乗せ換えのピックアップであった。

それでも、とりあえず、乗せ換えてみると、

すんなりと動作し、発光ダイオードピックアップでいろいろ出てくる問題点もでてこなかった。

技術のある方が乗せ換えたものであるのかもしれない。

とも、思い

オーナー様には、また、ダイオード乗せ換え版ですよというのも忍びなく

すでに、1台OH から音質改善までおこない、それのピックアップがダメで

以前のOHのもののピックアップを交換して、さらに新たに入手したものが

またも・・と、いうのは、あまりにも気の毒であると

高橋のもろさでもあろう。

動作確認したのち、そのことは伏せて返却したのであるが・・・

何のことはない返却後一日で問題点がでてきはじめた。

発光ダイオード載せ替えピックアップは、

まともに鳴っている状態だと、新品以上の数値をたたき出す。

これは、無茶な調整と同じ状態で

数値をMAXにしているようなもの。

当然、寿命は短くなる。

が、光源が強い状態なので、少々の照準不足などものともしない。

ところが、この光源がもたない。

タンクの蛇口を目いっぱいひねっているようなものだから、

始めは、豊かな水量だろうけど、

そのうち、ちょちょろ・・・

こうなると、本来必要な(適量)の水量であったとしても、

照準が甘いので、読み取ることが不可能になって来るし

光源不足で、突然、狂った音を出しはじめ

読み取ることが出来なくなる。

つまり、3日間のエージングでほぼ光源(タンク水量)がなくなり

返却後、か細り、あっという間におしゃかしゃま。

ここで、やっと、発光ダイオード載せ替えは、

照準の問題より、

光源(タンク水量)に問題が有ると気が付いたわけで

これでは、いくら、照準合わせを出来るように

機材をそろえたとしても

寿命が短いのは同じ。

 

で、どこかに書いたけど、正規のCDM-1で

分解清掃をしたところで、

おかしくなってき始めている物は

結局、対処療法で、しばらくしたら、

元の状態に成ってしまう。

元々ついている発光ダイオードが、へたってきたものに付いては

対処ができない。

で、ある程度の状態をたもっているものについては、

分解清掃する必要がない。

(わざわざ、分解しても、それほどの効果が持続出来ない)

で、純正のCDM-1を探してつけたほうが

よほど良いということで、

分解清掃は行わない。

********

このダメ出しで

CDM-1はもう、まともなものがない。(もともと、市場になくなったのがもとで

発光ダイオード乗せ換え版が出てきていると思える)

オーナー様は今後はPC-AUDIOに移行するしかないのか。

と、嘆いていた。

 

PC-AUDIOの難点はアナログ的な音やら、実在感が不足することなどであるが

CDM-1をお求めになる方の多くは

アナログ的な音を期待してのことだと思う。

 

ところが、このCDM-1の乗った機器に勝る音を出しているのが

WADIAの面々であり

今後、入手困難なまともなCDM-1をあきらめても

むしろ、あきらめる機会があったことに感謝できるWADIAがある。

このことをお伝えしてあるのだが、

どうなったことやら?

 

WADIA友の会監事殿宅にも

スチューダ系の上位機種があったがwww

WADIA6LTDの導入で音的に不必要になり手放していらっしゃる。

 

このようなことを考えても、

怪しいピックアップのことを考慮しても

CDM系列のスィングアームにこだわる必要はないと思う。

 

こういう見解があるので

CDM-0とCDM-1の見分け方以前に

発光ダイオード乗せ換えピックアップと正規のものとの見分け方という

検索でも、う~~~んと唸ってしまうところである。

それが、CDM-0の見分け方とおっしゃられても

それすらわかってない方では

CDM-0をあきらめてCDM-1を購入したとしても

発光ダイオード乗せ換えピックアップをつかまされかねない。

 

比較的、耐久力があるのが、CDM-1・CDM-0であるが、

耐久力があるだけに、手放されたときは

かなり劣化しているのが原因ということもあり得る。

 

方法としては、下位機種を購入して乗せ換え。という手段があるが

じつは、発光ダイオード乗せ換えピックアップは

上位機種になるほど、読み取り精度が厳しく

発光ダイオード乗せ換えピックアップではきちんと動作しないため

下位機種からピックアップをとって

かわりに発光ダイオード乗せ換えピックアップをのせて

売り払うという状態になっていると思う。

 

と、なると、

下位機種を購入しても、

やはり、発光ダイオード乗せ換えピックアップが乗っている。と、いうことになりやすい。

 

そういう状態の中

まともなCDM-0が乗っている機種とか

CDM-0(ほぼ、中古)単品にしろ

通常、手放さない。

手放されていたとして

馬鹿高い金額をだしても、

あたりになるかわからないうえ、

次もまた同じ状態になりえる。

 

とは、いえ、B226(特に金ボタンのB226-s)などは、

音質改善・Blue化流用・クロックなどで、

かなりの音質になる。

この辺りを考えると

CDM-1 、純正を探すしかなくなった。

2018年度は新品のCDM-1 を入手できて、

対応することができ、

現在もわずかながら在庫がある。

 

 



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