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もつれた「謎」が解けた・・・♪  2020-04-09

2022年07月30日 | まったくの「わたくしごと」

随分、長い間、「謎」だったことが判った。

 

数字にまつわる漢字であるが

子供心に意味合いが判っていたものがある。

例えば

八百八町 八百八橋

808も町や橋があるのではなく

「たくさん」あるということだ。

と、判ったのは、以下の歌による。

古すぎて判らない人も多いとは思うが・・・

 

八百八町

男だったら 一つにかける

かけてもつれた 謎をとく

誰がよんだか 誰がよんだか 銭形平次

花のお江戸は 八百八町

今日も決めての 今日も決めての 銭がとぶ

 

八百八橋

吹けば飛ぶよな 将棋の駒に

賭けた命を 笑わば笑え

うまれ浪花の 八百八橋

月も知ってる 俺らの意気地

 

数字が入っている単語/名詞・・・に、

はっきり興味がわいたのは

父母が勤めていた旅館の中を闊歩していたときに

みつけた部屋の名前だった。

部屋は全て植物の名前がついていた。

ところが、何か、判らない植物があった。

「ね~ね~、ひゃくあいって、どんな植物?」

母の他にも女中(やとな)さんがいて、

「え?ひゃくあい????」

と、こたえたところで、みんな笑いだした。

「それは、ゆり、と、よむんだよ」

と、おしえられて、道理でみんなわらうわけだと判った。

百合・・・と書いて「ゆり」なんて、絶対よめないぞ!!

 

それから、ずいぶん年月がすぎさりまして

逆に「謎」だった文字を思い起こさせられたのが

下の記事。

本文はもっと、興味深いことがかいてあって、

むしろ、そっちのほうを取り上げるべきだと思うが

興味がある方は、実際に読みに行ってもらうなり・・

と、いうことで

リンクをはって、

「謎」を思い出させた一文を張り付ける。

https://ugaya.jimdofree.com/2020/03/25/天照大御神に仕える十四柱の女神たち/

大分県が豊の国と呼ばれた理由

天照大御神が天岩戸に籠ってしまった事件はご存知ですよねえ。 
では、このとき天照大御神を岩戸から引っ張り出した14人の姫神については、どうでしょうか? 
たぶん誰も知らないはずです。 
無理もありません、それはどこにも書かれていなかったからです。

この十四柱の姫神を、【トヨの媛大神】といいます。 
つまり【十四の媛大神】であり【豊の媛大神】。 
宇佐神宮に祀られている【比売大神】も、多分この方たちです。 
そして、伊勢神宮の下宮に祀られているのもこの姫神たちであり、だから【豊受大御神】と呼ばれます。 
つまり【豊(トヨ)】とは【十四】のことであり、14柱の神々の総称だったのですね。 

 

で、「謎」だった文字。

徳、 と、いう文字です。

行人偏に十四の心。

徳とは、十四の心をもちて行う(生きる?)ということだなと

あたりをつけたのは、良いのですが

十四の心が何かわかりません。

南総里見八犬伝のなかで

「仁・義・礼 智  忠 信 孝 悌」

と、いうのがありますが・・・六個ほどたらない。

教育勅語とかもしらべたり・・・

要約しても10個だったか?

十四の心とかいうフレーズがはいっている

中原中也だったか?

島崎藤村?

そのあたりも調べたが、十四の心の内訳は判らなかった。

 

で、すっかり忘れていて。

そこに、

【豊(トヨ)】とは【十四】のことであり・・・・

が~~~ん!!

八百八と同じことなのだ。

数?が多いのは八百八

徳という十四の

心は、

数ではない。

豊かな心というように

内容(あるいは量)を言うのだ。

 

十四がとよ・・とよは豊  

まさか、二重構造になっているとは思わなかったし

起源が、神話・・・とは

判ろうはずがない!!

(威張っておく)

 

だが、なにか解(ほど)けたきがする。

   by 銭形代理


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