使用中に不具合がでてきたのであろう。
ご自分で修復をこころみようとされたようだけど・・・
却って、ほかの場所を壊したり、
配線を間違ったり・・・
と、不具合特定にいくまでに、
かなりの修理を行うことになったようである。
自分で触るということは、
むつかしいところがある。
力の入れ具合がわからず、壊す。
ばらし方がわからず、無理やりばらして壊す。
と、いうことが多い。
これは、最初のWADIAの時、
高橋、2時間くらい機器を眺めまわしていた。
(複雑な折り紙の完成品(だけ)をじっと、みて
そのうち、折り紙を折りだして、見本?と同じものをつくる・・という高橋を
見たことがある。
頭の中で展開図を作り上げて、折順も組み立てるのだろう)
それくらい、慎重に対応するということは、
裏側にかなりの集中力が必要なんだと思う。
この「洞察」にかかる時間やややこしさに辛抱しきれないと
パワーレスポンスという方法になってしまう。
配線の間違いなどについては・・・
今は便利なものがある。
スマホやデジカメなどに、最初の状態を写しておく。
これくらいわかる・・・覚えてると思うものだと思う。
代理も、パソコン内部の清掃を行う時
ファンまで外すことがあるけど・・・
あれ?どっちが上だったかな?と、迷う。
と、いうのも、外すときは覚えてるはずなんだけど
ほかの場所の外し方やら・・・(メーカーによって違ってたりで)を
検討して、やっと外し終えた頃には
おう!すごい埃だ。
と、掃除して・・・
コンデンサ、膨らんでないな?とチェックして・・・
エトセトラ・・・
やっと、清掃終わりとなったころには
組み立て作業数が多すぎて、
最初のファンの方向など、どこかに飛んで行ってしまう。
********
と、いうことがあるわけで・・・
なので、これくらい・・・と思わず、
写真を撮りながら作業を進めていくのが良い。
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結局、壊れていたのが、ICだとわかった。
これは、VRDS25をもう1台購入するしか方法がない。
と、いうIC.。
もう1台購入して、それをドナーにするのは、
わりに合わないと思う。
そして、どういうんだろう・・・
本当に気に入ったもの。
高くてよいもの。とか、
これは自分で触って壊してはいけない。
と、いう風に、慎重になれる機器をもつのも一手だと思える。
多少自分で触れる人はいるけれど・・・
その機器の多くは、
自己責任でこわしても構わない。
と、いう音なのではないかと勝手に疑う。
そういう意味では、
今回25あきらめるしかないわけで、
良い機器に巡り合うチャンスになるわけだから
WADIA、買いなさい。と、プッシュしたくなる。
25、頑張っても
WADIA6のOH・旧音質改善+アルファくらいの音が頂上なので・・・ある。
仮にLSIが壊れていたとしても、
もう1台25を購入するより、
WADIA(850までがお勧め、それ以降はちょっとね・・・ちょっとね・・)に投資する方が良い。
なので、これは、
転んだら、ただ、起きるな。
と、いうことで
考えようによっては
ビッグチャンスである。
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