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親孝行な話かもしれない(再掲載)2016-12-12

2021年09月01日 | まったくの「わたくしごと」

代理の幼いころから、ペットというのは、「犬」だった。

これは、父親の職業もあって、

あちこち、転居することが多かったせいだろうと思う。

当時、猫というのは、

家にいるものでなくwww

放し飼いというか、

野良猫と飼い猫の境界線など曖昧模糊・・・

曖昧にゃこに等しかった。

家に犬を置いておくと帰宅時間の遅い共働き夫婦にとっても

安心なところもあったろうと考えると

猫など、役に立たない。

留守番にも番にもならず、

いざ、ひっこそうとなるとその場にいないかもしれない。

と、いうことで、猫など飼ったことがなかった。

 

ところが、代が変わり、代理の代になりますと、

子供も大きくなってき始め、学校の行事などもふえてきて

なかなか、実家に帰省できなくなってくると、

犬を飼おうか・・と、いう思いがもたげてくるわけです。

が、

世の中、そんなには、都合よくできていない。

まず、適当な犬がいない。

ペットショップにいけば、それ相当にいるのであるが・・・。

子供の人数から、ひと月の学校だけの教育費でも

5万~7万という状態で、

食費にピーピーいっているわけだから

ペットショップから購入するなんて

とんでも8分歩いて3分・・・

いや、まことにかってながら

かわいい子犬がおちていないか?

と、願ったものである。

 

願えば叶うというが、

願い方が悪かったのか

たなぼた根性がいけなかったのか

確かに落ちていましたが、

それは、かわいい子犬でなく

かわいい子猫だったのです。

 

眼も開いてない子猫を拾ってきてしまった子供を前に

捨てなおしてきなさいとはいえず

その子をそだてることになったのですが・・・

 

まだ乳がいるような子猫ですから

授乳の代わりに

パンをミルクに浸して手の上におくと

ちゅうちゅうとすするとわかったのですが

その間隔、

最初のころは1~3時間おきに授乳してやらねばならず

育てるのに寝不足になりました。

これが、良くなつき、かしこい猫で

いつのまにやら、

犬派だったはずの代理が猫派に変わっていました。

 

いろいろ、あって、今は何代めかの猫をかっています。

高橋の仕事場に猫が入らないようにしていますので

訪問してくださった人はその仕切りに???となって

「猫がはいらないようにです」

と、答えられて

はあ?と頷くころに

当の猫が現れ、時にはお客様の膝の上にあがりこみ、居座る。

そして、仕事場で

試聴していただくとなると

「あっちゃいけ。ほい!」

と、膝からおいやられてしまうのですが・・・

 

この猫を飼うとき、

非常に迷った猫がいました。

シルバーのソマリ(ブルー)

ソマリはアビシニアンの長毛種ということでしたが、

なんでも、鳴き声も鈴の鳴るような麗しい声という紹介もされていて

悩んだ末、やめたのですが・・・・。

 

そのソマリがペットショップに居るとのことで

画像が送られてきました。

優良猫とかで、ブリーダーも折り紙をつけているとのことでしたが

夏毛・幼毛のこともあるのか、

いまいち、人気がなく?かなり大きくなってしまい

値段もぐっと下がっていました。

さっそく、見に行ってみたら

特別にだっこさせてもらえたのですが、

性格、ものすごく良いです。

うちんとこ向きの優しい、控えめな性格で

頭もよさそうなので

(勘ですwww)

値段をみくらべ、悩みつつ、

これ以上は飼えるわけがない(現状、5匹)と

ためすがめす、その姿をみていました。

長いしっぽに後姿はりすのようで、

おもったよりも、耳がおおきかったのですが、

これも、昨今、スコッティシュ・ホールドの

こじんまりとしたかわいい耳が受けているせいで

精悍な感じに見えてしまうところが逆に受けないのかもしれないなあと思ったりもしました。

冬毛になったら、さぞかし、見ごたえがあるだろうと思う毛艶もあり

アビシニアン系のスレンダーな体形ですので、

手足も長く、恰好の良い猫です。

アビシニアンになると、体毛が短く、

露骨に体の線がでてしまい、

その躍動美を絶賛する人と

違和感を感じる人の差が激しいのかもしれませんが

ソマリは、

長毛種で、夏には毛が短く、冬にはふさふさと生えてくるらしく、

その姿も写真で見る限り愛くるしい感じでよいのです。

 

今飼っている猫はほぼ、年齢がおなじのため、

猫を切らさないようにするには、

(常備薬ですか????)

5年おきくらいに子猫を飼うようにすると、

(追加発注????)

「みんな、いっぺんにいなくなっちゃう」症候群に見舞われずにすむとかで

そろそろ、追加時期なのか?

写真を送ってきてくれるのですが、

餌代だけでもばかにならず、

当分は現状維持が精いっぱい。

 

どっちかというと、

実際の烏の巣症候群さえまだなので、

(子供が全員巣立って、呆然状態)

猫の追加より、

嫁さん・婿さんという追加のほうが先だと思うのだが・・・・

*

烏の巣症候群とはよくよく、命名したものだと思う。

烏は、数を数えられる鳥という話があるが

それでも、巣の中に幼鳥がいる間は

数が減ってもわからないらしい。

やっと、みんないなくなって

あれ?と気が付いて呆然とするのだろうね。

ひょっとすると、代理は猫どもも数に数えているかもしれないと思う。

猫がいる間は、烏の巣症候群に見舞われないと考えての

先手必勝の防御策として、子猫追加計画????

*



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