「よし、父方の祖父に会うことにしよう」と思いました。
私にはちょっとした心残りがあって、祖父の臨終まぎわ、
祖父が私に「足をさすってくれんか」と頼んだのですが、
そのとき、私がちゃんと足をさすってあげれたのか、どうなのか
よく覚えていなかったのです。
記憶はぼんやりとしかありませんが、穏やかな人で、
私を可愛がってくれていた。
大好きな祖父が、死ぬというとき、
わたしはちゃんと祖父のためにできることができたのか?
と、たまに、考えるのです。今でも。
なので、祖父に会うことにしました。
***********
・・・・・田舎道を歩いています。右手に、平屋の木造の建物が見えてきました。
たぶん、3部屋くらいの大きさかな。
縁側に面した和室に、おじいちゃんが立ってました。
シャツにステテコ、という
夏の涼みファッションでした。
「お~、○○ちゃんか、大きくなったのぅ~」
「おじいちゃん、ひさしぶりだね」と私。
おじいちゃんはにこにこしている。
私もうれしい。
しかし、会話が続かない(汗)
あのー、ひさしぶりに会った年配の親戚から
「大きくなったね~」以外、あんまり会話、続かないってことありませんか?
おじいちゃんとはひさしぶりすぎて、
会話のネタがない(汗)
でも、会えて、元気そうだったんで、
長年の私の後悔も、消えました。
あっ、でも今考えると
いろいろ報告したかったな。
結婚したんだよっ、とか、こどもが大きくなって、今こういう仕事しててね、とか。
でも「そうか、そうか」と笑って聴いてくれてるだけのような気もする・・・
今度挑戦してみよう。
私にはちょっとした心残りがあって、祖父の臨終まぎわ、
祖父が私に「足をさすってくれんか」と頼んだのですが、
そのとき、私がちゃんと足をさすってあげれたのか、どうなのか
よく覚えていなかったのです。
記憶はぼんやりとしかありませんが、穏やかな人で、
私を可愛がってくれていた。
大好きな祖父が、死ぬというとき、
わたしはちゃんと祖父のためにできることができたのか?
と、たまに、考えるのです。今でも。
なので、祖父に会うことにしました。
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・・・・・田舎道を歩いています。右手に、平屋の木造の建物が見えてきました。
たぶん、3部屋くらいの大きさかな。
縁側に面した和室に、おじいちゃんが立ってました。
シャツにステテコ、という
夏の涼みファッションでした。
「お~、○○ちゃんか、大きくなったのぅ~」
「おじいちゃん、ひさしぶりだね」と私。
おじいちゃんはにこにこしている。
私もうれしい。
しかし、会話が続かない(汗)
あのー、ひさしぶりに会った年配の親戚から
「大きくなったね~」以外、あんまり会話、続かないってことありませんか?
おじいちゃんとはひさしぶりすぎて、
会話のネタがない(汗)
でも、会えて、元気そうだったんで、
長年の私の後悔も、消えました。
あっ、でも今考えると
いろいろ報告したかったな。
結婚したんだよっ、とか、こどもが大きくなって、今こういう仕事しててね、とか。
でも「そうか、そうか」と笑って聴いてくれてるだけのような気もする・・・
今度挑戦してみよう。