(画像は、トンボ鉛筆完全ブック付録の特製オルノ・スイフトと並んだ手作り万年筆)
この日曜日、満を持して(?)洗浄した万年筆が、土田修一手作り万年筆。
もう遠くなった記憶では、4半世紀以上昔に手に入れた逸品。
インク止め式の構造で、首軸をはずしてスポイトでインクを注入。
ピストンになっている尻軸で、インクの出具合を調整するスタイル。
長年使ってきて、上手く扱わないと、首軸や尻軸からインク漏れが有って。
まっ、それはそれでインクで汚れた手を見るのもオツなものでして・・・。
知る人ぞ知る、4人の手造り万年筆の名匠が作り上げた逸品。
既に何人かの方が他界されているので、今となっては文字通り幻の逸品っ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます