クロス センチュリー

（上から、クロームＢＰ、クラシックブラックＢＰ、シルバープレートＢＰ、１２Ｋ金張りＢＰ、シルバープレートＳＰ、１８Ｋ金張りＢＰ、スターリングシルバーＢＰ）

個人的な感想では、６０年代から７０年代、ボールペンと言えばパーカー。
その後、時代が成熟した８０年代、ボールペンと言えば華奢で上品なクロスへ。

そんな頃、この世界に迷い込んだせいか、クロスと伴に時代を駆け抜けて・・・。

クロスと言えば、何と言っても細身のセンチュリーシリーズ。

気が付いたら、画像の状態に・・・っ。　均等に使ってあげるのに一苦労でして・・・。　

丸善 アテナインク 復刻セピア

一連の、万年筆洗浄とインク充填。　今日は、デュポンのフィデリオ。

入っていたのは、丸善のアテナインク復刻版セピア。
名古屋丸善で復刻版セピアを見つけた時、 「限定１０００個」 って。
「限定」 「入手困難」 には、めっぽう弱くて・・・。

なので、もったいなくてしばらく使うことができなくて、一時は永久保存扱いっ。

って、後生大事に仕舞ってあったのに、何時の間にやら通常販売ってことに。
なので、仕舞っておかないで、開封して使用する決心を。

通常販売ってことなので、今度名古屋に出た時にでも、追加購入しておかないと・・・。

中国語教室 誕生パーティー

とりあえず、継続して参加している （勉強している？） 中国語教室。

中国人の先生の誕生日とあって、お勉強を少し早く切り上げ、
気の利く生徒の配慮もあって、急きょ誕生パーテイーってことに。

先生、生徒、ギャラリー含め、計７人によるパーティー。

辛党の私、八等分されたケーキの、一番小さいのをお願いしました。

モンテグラッパ エルモ

花金の昨夜、パーカーのデュオフォールドと一緒に洗浄したのは、
サファイアグリーン色のモンテグラッパのエルモ。

インクは、ペリカンのブリリアントグリーン。
グリーンの万年筆に、グリーンのインクをコーディネート。
新緑の季節にはぴったりの万年筆。

モンテグラッパのエルモ、既に廃版のようですが、
ペン先はやや硬めの１８金で、クリップやリングは豪華に純銀製。

前回も、洗浄してインク充填し、２～３度使用しただけで、
しばらく使う機会が無かった結果、インクはとっくに蒸発していて。

結局、蒸発させるためにインクを充填してるような・・・。

新緑に 想いを込めて 記すのは 緑のペンに 緑のインク

PARKER DUOFOLD CENTENNIAL 洗浄

新年度を迎えて精力的に実施している万年筆の洗浄及びインク充填。

本日洗浄に至った逸品は、パーカーのデュオフォールドセンテニアル。
記録によれば、１９９１年６月に免税店で購入した初期型の逸品。

洗浄用の入れ物は、手近にあったプラスチック製のスーパーの惣菜用のトレイ。
流れ出てきたインクの色から察するに、入っていたのはペリカンのロイヤルブルー。

しばらく漬け置いて乾燥させた後、今度は丸善のアテナインクを充填。

上品な （？） 手のサイズの私には、インターナショナルの方がフィットしたかも。

SHEAFFER TARGA

４０年前頃に一世を風靡していた（？）、シェーファーのタルガシリーズ。

新年度文具庫整理で出てきた、タルガのボールペン。
タルガの中では、最もベーシックなクロームタイプ。

余計な装飾を排し、極めてシンプルなデザインの逸品。
装飾と言えば、クリップに誇らしげに配されたホワイトドットとボディーに刻まれたライン。

長いこと眠ってたのか、書き出しは少しインクがかすれて・・・。

iPhone5 カバー

（下部のシールは、小学生にもらったなめこシール）

気分転換に、iPhone５のカバーを換えてみました。
テーマは、あのスパイダーマン。 （って、思ってるんですが）

iPhone５のブラックは、塗装が剥げやすいとの噂なので、
これまではセミハードタイプのカバーで保護してたんですが・・・。

今回のは、傷をつけやすい （かもしれない） ハードタイプ。

手作り万年筆

（画像は、トンボ鉛筆完全ブック付録の特製オルノ・スイフトと並んだ手作り万年筆）

この日曜日、満を持して（？）洗浄した万年筆が、土田修一手作り万年筆。
もう遠くなった記憶では、４半世紀以上昔に手に入れた逸品。

インク止め式の構造で、首軸をはずしてスポイトでインクを注入。
ピストンになっている尻軸で、インクの出具合を調整するスタイル。

長年使ってきて、上手く扱わないと、首軸や尻軸からインク漏れが有って。
まっ、それはそれでインクで汚れた手を見るのもオツなものでして・・・。

知る人ぞ知る、４人の手造り万年筆の名匠が作り上げた逸品。

既に何人かの方が他界されているので、今となっては文字通り幻の逸品っ。

トラベラーズノート カスタマイズ スタンプ

仕事の関係で、久々に街に出たんです。
久々に街に出た際のお約束、文具専門店への立ち寄り。

前回の立ち寄りから気になってた、ミドリのトラベラーズノートの、
パスポートサイズ発売５周年記念グッズの特設コーナー。

テーマは、ミャンマーでもマカオでも青島でもなく香港スターフェリー。
なので、イマイチビビッとくる物が無いものの、どうにも気になって。
スタッフに不審者と間違われそうなくらい、トラベラーズコーナーをウロウロと。

ちょっとビビッときたのが、画像のトラベラーズスタンプ。
調べてみれば、レギュラーサイズ発売５周年で発売された記念の逸品。

そんな物買って、いったいどうするのかと言われても・・・。

フリースピリッツ （トラベラーズノート） を持った旅する人のみぞ知る？

トムヤンクン・ラーメン

日曜日の今日、家内は知人の経営するたい焼き屋のパートに行っちゃって。

なので、昼食は一人寂しく （豪華に？） 乾物入れをあさって。
んで、先週だったかインポートショップで買っておいたトムヤンクンラーメンを発見。

どんな味か知らないけど、そのままじゃ面白くないので、
何時もの如く、適当に残り物を入れて創作料理 （？） にチャレンジ。

とりあえずネギを鍋の上で適当にちぎって放り込み、粉ガーリックを少々、
大好きな麩も追加し、煮立ったところで最後に生卵を落として・・・。

ここからが、学生時代のアルバイトで鍛えた一工夫創作料理の真骨頂っ。

煮上がったトムヤンクン・インスタントラーメンを丼に移し、
天かす、味付け海苔、花かつお少々をトッピング。

これで、和風海鮮たぬきトムヤンクンラーメンの出来上がりっ。
やや複雑な香りがする、なんとも和風なアジア料理で、極めてデリシャス～っ！

ニアミス

今朝のグリーンベレー活動 （小学生登校時の見守り隊） の帰り道。
（折角の土曜日なのに、授業参観の日で通常登校となり、出動することに・・・）

雲一つない真っ青な南の空に、旅客機らしき飛行機が並んで飛行。
見た目には、同じ方向に向かって、わずか数センチほどの距離で並行飛行。
それ以上はくっつきもせず離れもせず、明らかにニアミス状態っ。

多分、見た目の機体の大きさと飛行機雲の具合から察するに、高度が違う？

PLUS・GetNavi コラボ 修正テープ

新年度ってことで、久々にシステム手帳の電話帳を整理することに。
携帯電話本体の電話帳は、適宜変更していたものの、手帳のはサボっていて。

長く使ってるので、亡くなった人や廃業した会社の電話番号も残ってて。

早速、取り出だしたのは、画像の PLUS・GetNavi コラボ修正テープ。
確か、雑誌 『GetNavi』 の付録に付いていた逸品。

って言うか、 PLUS の既存商品に GetNavi のロゴシールを張っただけ？
言い方変えれば、既存商品だけにオマケ的じゃなく本格的っ。
持ちやすい形状で、使い易い工夫もされていて、デザインも秀逸。

テープ幅が４.２ミリなので、私のシステム手帳の電話帳には、ちょっと幅不足。

万年筆 洗浄日和

花冷えの季節も過ぎ去り、田植えも始まった今日この頃、
春暖の季節、絶好の万年筆洗浄日和（？）っ！

万年筆のペン先首軸をぬるま湯につけて、しばし眺む。

じわ～っと洗い出されて来るインクの織り成す模様の美しきこと。
まるでオーロラの様でもあり、蜃気楼の様でもあり・・・。

指で波立てると、描かれた模様が儚く散り行き、何やら人生模様。

そんなこんなを眺めているだけでも、桃源郷の世界っ！
知る人ぞ知る、万年筆の奥深き世界っ！　（知らない人はどうでも良い？）

吉本隆明 『真贋』

昨年３月８７歳で亡くなった、詩人であり批評家であった吉本隆明氏。

先日の書店流しの文庫本コーナーで見つけたのが、画像の講談社文庫 『真贋』 。

どっちかっちゅうと難解な表現が多かった吉本隆明氏の文章、
『真贋』 は、平易な表現に徹していて、比較的理解しやすい一冊。

吉本氏曰く、 「大学はそんなに熱心に勉強するところではなく、
サボって何かをやって卒業すればいいくらいの場所」 って。

ん～っ、言い得て妙っ！　その通りっ！　全く同感っ！　（言い訳なんかじゃありませんっ！）


大学で 何を学んだ 問われても 答えられるは 生きてく指針

アウン・サン・スー・チー女史来日

（画像は、アウン・サン・スー・チー女史の来日を伝える朝日新聞の記事より）

今、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー女史が来日中。
近くに住むミャンマー人の友人たちにとってもエキサイティングなニュース。
友人たちの中には、彼女を一目見るために東京へ出かけた友人も。

ミャンマーに出かける前は、アウンサンが名字で、スーチーが名前と思ってたんですが、
日本に来た友人たちと出会った６年前、書類作成上 「名字は？」 「名前は？」 って尋ねたら、
友人たち、 「何それ？」 「これ、全部名前っ！」 って。

通訳 （？） として同行する携帯電話の契約の時など、
仕方がないので、半分を名字欄に、半分を名前欄に記入したりして・・・。

ミャンマーでは、名字なんか無いんだそうな。
結婚しても、何ら変更も無くて、全部名前なんだからそのままとのこと。