( 多機能電子手帳 『ZAURUS』 の敗北を記事にした朝日新聞紙面)
朝日新聞の記事に、なんとも懐かしい名前が・・・。
その昔、心わくわくさせながら買ったシャープの電子手帳 『ZAURUS』 。
記録によれば、液晶ペンコム 『ZAURUS PI-3000』 が発売 (1993年) された1年半後、
時代はついにここまで来たかと 『ZAURUS PI-4000』 を購入。
その後、2000年には 『ZAURUS MI-P1』 、その翌年には 『ZAURUS MI-P10』 、
さらにその翌年の2002年には 『ZAURUS SL A-300』 と続いたZAURUS生活。
結局は、気が付いたらi-mode携帯に移っていって、今じゃスマホへ。
今更ながら、何故あの時シャープは 『ZAURUS』 に通話機能を持たせなかったのかが不思議で・・・。
既に携帯電話の時代に入っていて、技術的には難しい問題じゃあ無かったろうに・・・。
今から10年以上も昔、私もカラー液晶のモデルを持ってました。その当時は手書き入力の魅力に取り付かれ、現在、モレスキンでやっていることを全部ザウルスでやってました。
マイクロソフトのACCESSと同期できる機能がありまして、ものすごく重宝してたんですが、いつの間にやらソフトのアップデートがなくなってしまい、使えなくなってしまいました。
今でも捨てるに捨てられず、引き出しの奥で眠ってます(笑)。
一応、私としての最後の 『ZAURUS SL A-300』だけは保存してあります。もう使うことも無いと思いますが。