
(万年筆の楽しさを紹介した朝日新聞の記事)
今日の朝日新聞の隅っこの記事に、 「万年筆 漱石も愛用、最近若い人も」 って。
私が万年筆を愛用し始めたのは、もう35年程も昔の話。
世は、まだタイプライターの時代、ワープロが普及し始める直前。
その後バブルの波に乗ってワープロが普及し、続いて急速にコンピューターが普及。
その分、文字を書く作業が減り、万年筆も忘れ去られて・・・。
小説家でもないのに万年筆なんか使うのは、マニアか変人か珍人か・・・。
数年前から、雑誌の付録にも万年筆が登場するなど、様変わり。
やっぱ自分の想いを綴るなら、文字に想いを込めることができる万年筆っ。
ペン先は、使い込むほどに自分の書き癖に馴染んでいく。
これぞ万年筆の醍醐味っ!
時代は、万年筆っ!
やっぱ、今じゃあ 「最近若い人も」 万年筆を愛用し始めているんやっ。
って、周りで万年筆を使っている「若い人」って見かけないんですけど・・・。
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