暑かった昨年と違って、季節はもう深まりゆく秋っ。
稲刈りの終わった近くの田んぼの畦には、真っ赤な彼岸花が・・・。
うぶだった若かりし頃、その毒々しいほどの赤さが好きになれなくて。
今は、夏が終わり収穫が終わった野辺に咲く真っ赤な彼岸花に心惹かれて。
「涙にならない悲しみのある事を知ったのは つい この頃 ・・・
あなたへの手紙 最後の一行 思いつかない どこでけじめをつけましょ」
「あなたへの想い どこまで行ったら 止まるのかしら そんな自分をもて余す」
( 山口百恵 『曼珠沙華』 の一節より )
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