愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

犬を飼う時のマナー

2008-01-11 18:08:24 | しつけ
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最低限のマナーというのは、周囲に迷惑をかけない、イヤな思いをさせないということだと思います。

世の中にはいろいろな理由があって動物が嫌い、動物が苦手という人もいます。

犬好きな人には分からないことですが、犬が怖くて仕方ないという人もいます。

そういう人達の気持ちにも配慮しましょう。

また、飼い主にはそれほど気にならなくても、ニオイや抜け毛、吠え声などが周囲とのトラブルの原因になることもあります。

衛生面でも十分な注意を払いましょう。

一番問題になるのは、一部の飼い主に見られる、「犬なんだから仕方ない」という姿勢です。

「犬は吠えるもの」、あるいはとんでもないことですが「噛むのは当たり前」というような言い訳は通用しません。

ほとんどの犬は争いを好まず、何の理由も無く吠えることもありません。

一部の飼い主の傍若無人な態度は、周囲の人々に犬への反感を持たせるだけではありません。

マナーを守っている他の飼い主達にも迷惑になります。

周囲にも他の飼い主にも、迷惑をかけないようにしましょう。

ご近所へのマナー

・吠え声:犬好きな人には気にならなくても、犬の声は意外と響くものです。まして無駄吠えは、しつけができていない証拠です。

無駄吠えをやめさせるしつけをするためには、しつけの基本とも言える 「スワレ」「フセ」「マテ」を完全にマスターしている必要があります。

吠えるには吠えるだけの理由があります。

犬を地域社会の一員として認めてもらうためにも、根気よくしつけることが必要です。

集合住宅でのマナー

例えばアナタと愛犬が乗ったエレベーターのドアが開いたとき、ドアの前で待っていた人が犬好きとは限りませんね。

不必要に驚かせてしまいます。

アパートの廊下など、半公共スペースでは、小型犬なら抱いて、大型犬ならぴったり寄り添わせて座らせるなど、配慮が必要です。

☆散歩のマナー

最近、「ペットの公園出入り禁止」「ペットの散歩禁止」という公園を見たことがありませんか。

おそらく、飼い主が糞の後始末をしないために公園利用者からの苦情が相次でいるためだと考えられます。

ごく一部のマナーを守らない飼い主のために、それまで散歩することができた公園が、犬立入禁止になる例もあります。

そこで、散歩のマナーをもう一度考えて見ます。

・糞尿の始末

糞尿の始末は飼い主にとって、他の利用者に対する最低限のマナーです。

きちんと持って帰りましょう。

糞を持ち帰るためのビニール、ウェットティッシュ、スコップの他に、オシッコを洗い流すためのペットボトルの水も持っているといいでしょう。

・リード

リードは必ずつけましょう。

もし犬嫌いの人に飛びかかったりでもしたら大変なことになります。

「うちの犬は大人しいから、大丈夫」 「小型犬だから」と安心してはいけません。

何かのはずみで、突発的に人を噛んでしまうかもしれません。

また、発情期の犬が居た場合、飼い主でも向かっていく犬を抑えることは難しいでしょう。

できるだけリードの長さを短くし、飼い主より先に歩かせないように散歩しましょう。

また交通事故も恐いです。

犬のためにもリードは必要なのです。

・歩き方

リードを付けているからと言って、歩道を占領してはいけません。

道路はみんなが利用するもの。

犬があっちへふらふら、こっちへふらふらしていては、他の人にも迷惑ですし、犬にとっても危険です。

リードは短めに持って、ちゃんと足元をついて歩かせるようにしましょう。

自転車で犬を散歩をさせている人もいますが、自転車での散歩には、転倒などの危険も伴います。

安全面や他の通行人への迷惑を考えれば、自転車での散歩も徒歩での散歩と同じように、犬が自転車のすぐ脇を、自転車のスピードに合わせて走れなくてはいけません。

まずは、散歩の時に自分勝手に走り回るのではなく、飼い主について行動するという基本を教えるようにしてください。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

お気軽にご相談ください。


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tama.gifバディドッグとは tama.gifmascot'sの紹介 tama.gifmascot'sのようす

飼い主の義務・犬の健康を守るために

2008-01-11 17:00:49 | 豆知識
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☆登録の義務

犬を飼うには登録が必要です。

犬を飼っている場所の市町村に登録し、鑑札を交付してもらう必要があります。

届出の方法は下記の通りです。

新たに飼い始めた場合

飼い始めてから30日以内(生後90日以内の犬を飼い始めた場合は、生後90日を経過した日から30日以内)に登録が必要です。

・登録手続:横浜市内約200か所にある委託動物病院のほか、動物管理センター、保健所、各区保健センター、特設注射会場で手続きできます。
鑑札は即時交付されます。

・登録手数料:3,000円。再交付(紛失時)1,600円。(横浜市では)

登録済みの犬の登録情報に変更がある場合

飼い主が変わった場合や、電話番号、住所などの登録内容が変わった場合は届け出る必要があります。

監察札は首輪に着けておきましょう。

☆健康診断

仔犬がやってきたら、新しい環境に慣れた頃を見計らって、まずは動物病院へ連れて行き、健康診断をしてもらいましょう。

健康診断では、体重測定や検温、寄生虫検査、耳の検査(耳カイセンや雑菌の検査)、内診などを行います。

たとえ仔犬の様子に異常が見られなくても、犬回虫などの寄生虫や、特に垂れ耳の犬では耳の中の雑菌が発見されることもありますので、必ず健康診断を受けるようにしましょう。

特に犬回虫などの寄生虫は、連日の下痢を引き起こしたり、仔犬がとった栄養を横取りしてしまうために成長不良を起こすことがあります。

また、下痢からくる脱水症状なども併発して衰弱する危険があるので、早期の駆虫を行うようにしましょう。

また、最初の健康診断の時に、必要な予防接種の種類や接種時期などについて、相談しておいてください。

☆予防注射

犬の予防接種には、義務付けられているものと、任意のものがあります。

1.義務付けられている予防接種

狂犬病予防法によって、生後90日を過ぎた犬には狂犬病の予防接種が義務付けられています。

毎年4~6月に保健所で集団接種のスケジュールを組んでいますので、時期が重なる場合には、保健所に接種会場を問い合わせてください。

それ以外の時期でも、各動物病院で随時、接種を受けることができます。

予防接種を受けた時に渡される鑑札は、犬の首輪などにつけておきましょう。

有効期間は一年なので、毎年、追加接種を受けます。

2.任意の予防接種

飼い主が任意で受けさせるもので、「犬のハシカ」と言われるジステンパーや、パルボウィルス感染症などの犬の感染症に対する免疫をつけるためのものです。

仔犬の場合は、母犬からもらった免疫 (「移行免疫」と言います)が切れる時期を見計らって接種します。

ジステンパーやパルボウィルス感染症などは伝染力が強い上、有効な治療手段もなく、死に至る危険の高い恐ろしい病気です。

特に仔犬は抵抗力が弱いので、受けておいた方が良いでしょう。

予防接種で防げる病気
● ジステンパー
● パルボウィルス感染症
● アデノウィルス1型(犬伝染性肝炎)及び2型感染症
● 犬パラインフルエンザ(ケンネルコフ)
● レプトスピラ症
● 犬コロナウィルス感染症

現在は、それぞれ別個に接種するのではなく、いくつかの病気に対して有効な、6種や7種、8種混合ワクチンがあります。
種類や接種の時期などについては、獣医さんと相談してください。
毎年、追加接種を受けます。

☆フィラリア・蚤・ダニ予防
蚤やダニは犬の血を吸って繁殖します。徹底的な駆除が必要です。犬本体だけでなく、犬の使っているマットやクッションも要チェック。
フ○○トラインは避けるべきだと考えています。
先進国フランスでは使用禁止の薬剤です。

また、フィラリアは蚊によって媒介される寄生虫です。犬の心臓に寄生します。動物病院で処置してもらいます。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

お気軽にご相談ください。


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仔犬がやってきたら

2008-01-11 16:12:28 | 豆知識
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仔犬には新しい環境に慣れるための時間が必要です。

家 (仔犬にとっては新しい環境) に着いて、すぐに家族が出かけてしまったり寝静まってしまえば、とても寂しく心細い思いをします。

できれば家族全員が在宅している休日などの、午前中に迎えるのが最適です。

家に到着したら、まず、お水をあげてください。

もしその時に飲まなくても、いつでも飲めるように器は動かさないでください。

しばらくすると、仔犬は家の中の匂いをかぎ始めます。

これは、安心していい場所なのかどうかを確認しているので、追いかけ回したりせずに、好きなようにさせてください。

(ただし、誤飲などの事故が起こらないよう、注意して仔犬の行動を見守ってください)

もしも仔犬が家族に興味を示して近づいてくる素振りを見せたら、名前を呼んだり、手を叩いたりして呼び寄せ、遊んであげてください。

仔犬が1ヶ所でぐるぐる回り出したり、そわそわし始めたら、トイレの合図です。

あわてずにそっと抱き上げて、トイレスペースに連れて行ってあげてください。

新しい家に着いた日の仔犬は、ストレスがかかっています。

ですから仔犬が寝てしまったら、無理に起こしたりせずに、そのまま寝かせてあげましょう。

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仔犬を迎える時最初に必要な物

2008-01-11 15:54:06 | 豆知識
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・ハウス
……犬の居場所。
最終的な大きさを予想して購入するほうがよいでしょう。
室内犬であればサークル、室外犬であれば、犬小屋となる。
中にベッドになるクッションなどを入れてやるとよいでしょう。

・首輪
……犬の成長により調節が必要のため、調節が容易で細かくサイズ調整できるものを選びます。
室内犬でも、散歩の時だけつけるのではなく、日頃から着けていた方が慣れてくれますし、万一の迷子の時にも安心です。

・リード
……散歩時、もしくは室外犬をつなぐために必要。
散歩時の命綱という重要な役割をもっています。
これも、散歩に出す前から少しずつ慣れさせる必要があります。
室外犬をつなぐために使用する場合は、鎖でできているものや太い縄でできている丈夫なものを選ぶとよいでしょう。
最近は、夜間の散歩用に、電飾がついていたり蛍光塗料が塗ってあったり、いろいろな種類があります。

・食事
……年齢や生活環境にあわせて必要栄養素が異なるため、ラベルをよく見て購入しましょう。
また、犬によっては好き嫌いやアレルギーが出ることがあるので、はじめは少量ずつ購入することが望ましいてでしょう。

開封してから時間が経つと、エサが酸化して栄養素や味が落ちたりするので、ドライタイプであれば1ヶ月ぐらいで食べきれるサイズ、ウエットタイプは開封食べきりサイズがよいでしょう。

・フードボール
……エサや水を入れるためのお皿。
最近は陶器やプラスチック製品も増えたが、安全を考えるとステンレス製のものがいいでしょう。

・トイレシーツ
……吸水使い捨てシーツ。
ケージに置いてトイレにします。
犬の大きさによってサイズが色々あります。
また、足を上げてオシッコをする男の子用は、壁に立てかけて使います。

※まずはこれだけ揃っていればいいと思われます。

おもちゃ・グルーミング用品などは、その犬の好みや性格・あったものが追々分かってきてからでもいいでしょう。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

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犬の食性 犬に何を食べさせる?

2008-01-11 15:11:13 | ドッグフード
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犬は分類上、食肉目に属していて、もともとは肉食動物でした。

しかし、人に食べ物をもらって一緒に暮らすようになるうちに、長い歴史を経て雑食性になりました。

だから、人も犬も同じ雑食性ですが、犬は人よりも肉食に近く、必要な栄養素の種類や量にも違いがあります。

また、雑食だからといって何を食べても大丈夫というわけではなく、人の食べ物の中にも、犬が食べると健康を害するものもあります。

詳しくは食育のページをご覧ください。

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