愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

U^ェ^U 大切な愛犬の問題

2008-10-22 16:14:23 | しつけ
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犬幼稚園 BuddyDogに通う飼い主さんからよくある質問

こんなしぐさはどんな意味があるのでしょう?

●マウンティング

興奮していたり、ふざけ、社会的支配心や転移行動(八つ当たりを
含めます)の現れであったり、身体疾患の可能性もあります。
男性ホルモンの影響は生後6~9ヶ月頃までの成長期までは、
はっきりとしません。
幼い頃に去勢した子犬でも最終的には雄特有の行動をするように
なります。
成犬になってから去勢した雄犬では頻繁にマウンティング行為が
見られます。
去勢前に経験がある場合は、他の犬に対してマウンティングを
行う可能性が特に強くなる。
去勢していない犬と同様、去勢した犬も雌犬とのをすることが
ありますが、これはあまり一般的ではありません。
自分の地位を誇示したり、他の犬と地位を争う場合はその犬の背に
頭や足を置く。
そうした動作の後にマウンティングをしたり、しようと試みることが
多いのですが、その場合は抵抗されたり、時には喧嘩や逃げられたり
します。
犬が飼い主にマウンティングをする場合、特に興奮している時は
社会的支配を表現している場合がほとんどです。
荒っぽい遊びの最中にマウンティングに移行することがありますが、
この行為に犬の性別は関係無く雌犬も他の犬や人間に対して
マウンティングすることで、社会的支配、興奮、たわむれを表現する
ことがあります。
執拗で過剰なマウンティングには衝動異常や尿管疾患などの身体的問題
があるかもしれません。

●サイレンで遠吠え

サイレンの音に反応しているのではなく、音の高低に反応しています。
高い音が仲間の遠吠えに聞こえてしまうのです。

●雷が怖い

雷雨を怖がる犬は、そわそわして息を切らし、あちこち歩き回ります。
時には震えたり、夜中に飼い主を起こしたりして慰めてもらおうと
したりします。
恐怖を強く感じる犬は、雷から逃げようとして狂わんばかりに
暴れます。
家の中にいる犬は窓やドアを前脚で引っかいて外に出ようとします。
外にいる犬は網戸を破って家の中に入ろうとします。
犬が神経質になっている時に撫でたりすると、誉められていると
勘違いするので、なだめることは止めましょう。
嵐の間は美味しいガムでも与えて、一ヶ所にじっとしているよう
話します。

●強い恐怖

怖がったり不安を感じている犬は、逃げ出そうとしたり、服従を示す
排尿をしたり、噛む場合もあります。
動物病院など恐怖感を起こすものが明らかな場合は特に、静かに
していたらご褒美をあげて気をそらし、ゆっくりと慣らしていくことが
できます。
お仕置き、叱責、厳格なトレーニングなどは、いずれにしろ良い方法で
はありません。
怖がる犬に対して使うのは特に避けましょう。

●マーキング

雄犬は自分の縄張りを他の犬に伝えるために、尿をちょっとずつ
引っ掛ける。
雌犬の場合は縄張りの主張はしないが、自分の発情を雄に知らせる
ためにします。
自分のためにマーキングして、安心して動ける範囲を確認するという
意味もあります。
排泄後にしきりに後ろ足で砂をかけるような仕草もマーキングの
一種で、犬の足の裏(肉球)には汗腺があり、そこから出る汗の臭いを
引っかく動作で地面に擦り付けて自分の縄張りを誇示している。
雄犬は片足を上げて尿をするが、これにも意味があり、出来るだけ高い
位置にかけることによって、散歩している犬の鼻の高さになる。
そうすると臭いを嗅いでもらいやすい上に、自分のした尿の上にまた
他の犬の尿をかけられることが無いと考えている。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と
更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

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U^ェ^U 大切な愛犬はこんなこともする

2008-10-22 15:56:27 | しつけ
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犬幼稚園 BuddyDogに通う飼い主さんからよくある質問

こんなしぐさはどんな意味があるのでしょう?

●嬉しい

歯をむき出して、しかめっ面をします。
嬉しい時や遊びに誘う時は、耳を倒して相手に服従を示しながら、
この表情をします。
歯をむき出して反抗していると勘違いしないで下さい。

●人間の敵対関係

飼い主が他の人と並んで歩くと、犬は飼い主とこの人が友好関係で
あると思います。
反対に、お互いが向き合って話していると、敵対関係であると思い、
攻撃を起こしかねません。

●だっこをねだる

後ろ足で立ち上がり、前足を飼い主の腕にかける。
飼い主がすぐに抱き上げてくれない時は、小さくジャンプする。
犬にとって、空中に持ち上げられるのは不安なので、信頼できる、
リーダーと認める相手におねだりします。

●物を貯える

持って来た物を穴を掘って埋めておく。
余分な肉を貯えておく習性からきている。

●走るものを追う

獲物を獲る方法は、まず匂いで獲物を探し出し、走って追い詰めて
最後に牙で倒していたので、目の前を走って通り過ぎるもの
(人や車など)があると、追跡する本能が目覚めることがあります。

●回って伏せ

寝場所を掘るという祖先からの習性を受け継いだもので、土以外でも
選んだ場所の匂いを嗅いで、爪を立てて前脚で掘ります。
少し掘るとぐるぐる回って伏せになり、想像上の穴に落ち着きます。
犬は暑さから逃れようと冷たい土を掘ることがよくあります。
掘って数回まわり、くぼみの冷たさを感じられるよう体を丸めて
うずくまります。

●片足を上げてオシッコする

性的に成熟した雄犬に見られますが、去勢された雄犬にもこの行動は
見られます。
また、性的に成熟した雌犬や不妊手術をした雌犬にも見られます。
尿の排泄と尿によるマーキングの区別はつけにくいが、マーキングは
数ヶ所にわずかな尿をかけるのが普通です。
狼の群れでは、最も地位の高い雄と雌が尿のしるし付けを行うのが
極めて一般的です。
全てではありませんが、片足を上げてオシッコする飼い犬は、
縄張り意識や社会的支配力が強い傾向があります。

●骨を埋める

土やカーペットの中に食べ物、骨、おもちゃ、皮製のガムなどを
埋めて隠しておく。
この行為は、大きな獲物を獲って大量の食べ物をむさぼっていた
野生時代の名残であると考えられています。
思いがけない大物を他の動物に食べられないように食べ残しを
隠しておいて、後で食べたのです。
飼い犬は飢えることはありませんが、食べきれなかった物や後で
遊びたいおもちゃなどは隠しておく犬もいます。

●ドッグフードを床のあちこちに埋める

食べ物の好き嫌いの現われでもあります。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と
更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

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U^ェ^U 大切な愛犬はなにをしているのか?

2008-10-22 10:42:18 | しつけ
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犬幼稚園 BuddyDogに通う飼い主さんからよくある質問

こんなしぐさはどんな意味があるのでしょう?

●挨拶

体をくねらせて、お尻の匂いをかぎ合うのは、犬同士の挨拶です。
人間に対しても股間の匂いをかいだりしますが、
犬は挨拶のつもりです。

●警戒

口もとをギュッとしめ、尻尾を水平に伸ばします。
耳を前に傾け、つま先立てて、遠くの方に注意を払っています。

●攻撃姿勢・自信家

自信家の犬は、尻尾を立てて、足を踏んばって立ち、
相手をにらみつけます。

●攻撃姿勢・臆病

臆病な犬は、姿勢を低くして、尻尾を後ろ足の間にしまいます。

●服従

仰向けでお腹を見せます。
尻尾をお腹の方に引っ込めます。
視線はそっぽを向いています。
臆病な犬は、お腹を見せながら、おしっこをもらす事があります。
人間に対して頭を地面にすり寄せるようにしながらひっくり返り、
おしっこをもらすのは、相当その人間を恐がっています。
そのままで唸るのは、脅えながらも服従したくないのです。
この場合はいつ飼い主が噛まれてもおかしくないほど危険な状態です。

●相手を支配

他の犬の上に乗って腰を振る。
人間の足等を前足で抱え込んで腰を振るのは、マウンティングです。
他の犬や人間の周りをグルグル回るのは、マウンティングの前段階での
行動です。

●食器をなめ続ける

ご飯を食べ終えても、食器をなめ続けます。
いつまでも食器をなめているようであれば、
食事の量が足りていません。
今までのフードをふやかしたり、カロリーの低いフードにし、
量を多くしてあげましょう。

●遊び食べ

食事をしても、フードを残したり、残したフードで遊びます。
食事の量が多く、食べきれていません。
今までの量から少しずつ減らして、様子をみましょう。
量が多いと、便もゆるくなりがちです。

●散歩中の匂い嗅ぎ

散歩中に道路や電信柱等の匂いを嗅ぎます。
匂いを嗅ぐ事で、自分の縄張を確立しようとしています。
散歩では、歩行コースだけでなく、匂い嗅ぎを許す区間も
作ってあげましょう。

●就寝中に動く

犬が寝ている時に、体をピクピクさせたり、足をバタバタさせたり、
唸ったりします。
この時は夢を見ていますが、ちょっとした事で起きてしまいます。
安心して眠られるよう、そっとしておいて下さい。
度々起こされると、落ち着きのない性格になってしまいます。

●散歩中の拾い食い

散歩中に落ちているものを拾って食べてしまいます。
自分で食べ物を見つけて食べる楽しみがあります。
また、食事の量が足りていない場合もあります。

●室内での拾い食い

人間がこぼした物を食べたり、食べ物の匂いが残る物を
食べたりします。
食事の量が少ない場合もありますが、食べ物以外を食べるようで
あれば、栄養が足りていない、寄生虫・胃腸の病気、
飼い主の気を引くためにしているとも考えられます。

●鼻で飼い主の顔を突き上げる

遊んでいる時、甘えている時にします。
感謝の挨拶としてする事もあります。

●高い所から見回す

高い所や見晴らしの良い所から、辺りを見回します。
リーダー意識の強い犬に見られます。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と
更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

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