愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

U^ェ^U 大切な愛犬をモンスター犬にしない秘訣

2008-10-29 19:22:38 | しつけ

仔犬と暮らし始めたばかりの新米飼い主の手を見ると、仔犬の歯が
当たってできたと思われる細かい傷がたくさんできていることが
あります。

仔犬の遊びは、ほとんどが口を使ったものです。

これは人間との遊びであっても、犬同士の遊びであっても同じです。

仔犬は本気で相手を咬むことはありません。

ソフトに、甘えるように咬むことから、一般的に「甘咬み」と呼ばれて
います。

これまで日本で紹介されてきたほとんどのしつけ法では、咬むという
行為はすべて悪であり、たとえそれが甘咬みであったとしても許しては
いけないとされてきました。

仔犬に「咬むことを禁止する」のではなく「安全な咬み方を教える」
というものなのです。

犬とじゃれあうことによって仔犬は咬みつきの抑制と甘咬みを発達
させます。

仔犬が咬みついて相手から適切な対応を受ければ受けるほど、
安心できる成犬になります。

一方、仔犬の時にじゃれあいをしなかった仔犬のほうが、成犬になって
咬みついた時相手に深刻な傷を負わせる可能性は高くなります。

じゃれあいの場合、双方の犬に傷ができることはありません。

これは犬たちが、相手に傷を負わせないように口を上手に使っている
からです。

この「咬みつきの抑制」を仔犬に教えることが、飼い主にとって
もっとも重要な義務だと思います。

いかにおとなしい犬であっても、びっくりすると思わぬ反応をする
ことがあります。

社会性がある犬でも、それは起こり得ることです。

仔犬は本来、目を輝かせ好奇心旺盛・天真爛漫で元気すぎる程です!

落ち着きがない・無関心、無反応・それは仔犬の本質ではありません。

仔犬達は犬幼稚園 Buddy Dogで
仲良くじゃれあったり、
時にはおもちゃを取り合ってみたり・・
遊び疲れて寄り添って眠っていたり・・
愛くるしい表情をいっぱい見せてくれます。
その姿は本当に純粋で愛しい程です。

『犬の社会性』を身につけることが、将来に良い子になる秘訣。

「三つ子の魂百までも」は、人間も犬も一緒なんですね。

犬幼稚園 Buddy Dogは、
仔犬にとって世界を広める第一歩でもあるわけです。

犬幼稚園は犬をしつけるのではなく、犬とじゃれあうことにより
社会性を形成する。

家族以外の人と接することにより人への信頼・服従を確立する。

飼い主は飼い主として必要な知識を学んでいただく所です。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と
更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

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●あなたは大切な愛犬の食事がどんなものなのか知っていますか?

2008-10-29 17:34:10 | 独り言
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合成保存料無添加、着色料無添加など、「何が無添加なのか表示する義務」があります。

「保存料無添加!」などという表現のドライフードや、ウェットタイプのフードをたまに
見かけますが、正直、疑問です。

なんにも保存料が入っていないのに、なぜ賞味期限が1年~3年以上もあるのでしょう?

本当に保存料を使用していないドッグフードもありますが、それらの商品の賞味期限は
とても短く、製造日から3ヶ月くらいが一般的です。

開封後は1ヶ月以内に食べきることが条件となっているものがほとんどです。
(ほとんどの製品にはビタミンなどで酸化防止をしています。完全な保存料無添加の
ドッグフードはあまり見たことがありません)

『開封後はいついつまでに食べきってください』とか『製造後何ヶ月以内に与えてくださ
い』などの表現がどこにも見当たらないのに、『保存料無添加』などの表示があるフード
は疑ってもいいでしょう。

私が以前使っていたフードはシンクの下に1年間転がっていてもカビすら出ないりっぱな
無添加フードでした。

発見した時は、唖然として何も言えない状況になってしまいました。

皆さんはそんな経験ありませんか?

ペットフードは製造段階で保存料を添加していなければ『無添加』なのです。

原材料やその調達の段階で大量の化学薬品を使用していても『無添加』なのです。

【ドライフード】といっても、10%以下の水分を含有しています。

その上、エネルギー源として動物性油脂(脂肪)が必ず含まれています。

その『動物性油脂』は非常に酸化しやすい性質を持っています。

水分と油分がある肉加工品を、保存料無しで常温での長期保存は自然に考えて無理が
あります。

安定剤や保存料が含まれている「ハム・ソーセージ」でさえ、常温で1ヶ月も放置すると
腐ってきますよね。

また、ウェットタイプのフードはその『しっとり感』を維持するために必ず『プロピレン
グリコール』や『グリセリン』などの化学薬品が使用されています。

プロピレングリコールは「酸化防止剤」ではなく「保湿剤」だ。とメーカーは言うかも
しれませんが、この化学薬品は、

・触るだけで接触性皮膚炎を起こす。

・飲み込むと、肝臓、賢蔵、心臓、脳などの障害を引き起こす。

・吸い込んだだけでも中枢神経抑制を起こす。

・染色体異常や溶血作用もある。

などの『好ましくない』症状を引き起こす可能性のある化学薬品です。

こんな添加物をただの『保湿剤だから・・・』という言葉で片付けられてはたまりません。

自分たち人が食べる材料を購入される場合は特別吟味されるのに、体が小さい愛犬たちの
食事への関心は値段だけという方も大勢いらっしゃるのも事実でしょうが、愛犬の食事代
を節約すると多額の医療費となることになるというのも事実です。

今あなたの横にいる愛犬に本当に愛情があるならば、
健康に気を使ってあげて下さい。

今後、少しでも多くの飼い主さんに「犬だって食べる物が
一番大切なんだ」という意識を持って頂けるよう願っています。

本当に安心して与えることの出来るおやつ

食べ物は飼い主の責任で選ばなければいけませんね!

大切な家族の愛犬のためにも、飼い主さんがもっと食べ物の
知識を高め、より安心できる食べ物を選んで、
健康を管理してあげて下さい。

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