愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●オメガ脂肪酸

2009-05-02 10:14:55 | ドッグフード
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フードのパッケージ等で見かけている「オメガ脂肪酸」?

でもどんな成分かまでは、なかなか知る機会がないですよね。

まず脂肪酸ですが、これは脂肪が分解されてできるものです。

この脂肪酸をある原則にもとづいて分類するとオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸などといった名前に分けられるのです。

このオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸ですが、主に皮膚や毛づやのために最近多くのフードに取り入れられています。

なぜかというと、この成分は細胞膜の構成要素になっており、さらに食べた脂肪酸のバランスにより、体に異なる結果が生まれるからです。

■バランス良く摂取しないと!?

オメガ6脂肪酸は必須脂肪酸なので、必ず食べ物から摂取しなくてはなりません。

しかし、オメガ6脂肪酸の割合が多いと、炎症性が高くなると言われています。

たとえば、痒みや関節炎などもひどくなりやすい、ということになります。

一方、オメガ3脂肪酸は炎症を抑えるという、逆の性質があります。

そのため、オメガ3とオメガ6脂肪酸はバランスよく取ることが重要ということになります。

オメガ3脂肪酸は海藻や海水魚に多く含まれます。

よく耳にする EPA や DHA はオメガ3脂肪酸から代謝によって作られます。

陸上の植物、動物にはオメガ6脂肪酸が多いため、

お肉や野菜を調理して手作り食を与えていたり、

フードにお肉や野菜を加えることが多い場合は、

気をつけないとオメガ6脂肪酸を過剰に取りやすくしているかもしれません。

炎症は体のいたるところで起こるものですから、皮膚が弱い子ではなくても、きちんと摂取させたいものです。

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