愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●愛犬とたのしい時間を

2009-05-03 15:23:14 | 健康
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ゴールデンウィークまっただなか、いつもより長い愛犬と一緒の時間は、飼主さんにとって

なによりうれしいですね。

いろいろな行動をしっかり観察できる連休は、愛犬の健康状態チェックにも最適です。

愛犬とたのしい時間を!!


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●自宅で出来る! 骨・関節の簡単診断

2009-05-03 14:32:01 | 健康
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気持ちのよい季節になってきましたね。

お散歩が楽しい季節になりましたね。

久しぶりの長いお散歩、愛犬の歩き方は以前と同じですか?

『こんな歩き方だったっけ??』と思った飼主さんは要チェック。

簡単診断のチェックポイント

1 高い所から降りたらキャンと鳴く

2 時々片足をケンケンする

3 足が曲がったまま、地面につかず、挙げている。

4 足がピーンと後ろに伸びきったまま、曲げられない

5 いつもより腰をフリながら歩く

6 立つ時に、腰がヨロヨロ、ふらつく。

7 なんでもない時に、後ろ足がプルプル震えている

   ひとつでも当てはまるものがあれば要注意です。

悪化する前に、動物病院で検査を受けてみられると良いでしょう。

小型犬に多い膝の関節の異常や、大型犬や高齢犬に多く見られる腰のトラブルなどの初期症状かもしれません。

まずは、触診やレントゲン検査で、今の愛犬の状態を知っておくことが大切です。

その上で、精密検査や手術などが必要になってくる場合もあります。

最近では、痛みや炎症を和らげる内服薬のほかにも、様々な関節を保護する商品があります。

初期段階なら治療の選択肢もいくつかありますので、気になったらすぐに獣医に相談してくださいね。


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●「ズーノーシス(Zoonosis)」の基礎知識6 end

2009-05-03 13:50:51 | 健康
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初めて聞く人はもちろん、知っている人は確認の意味を込めて読んでいただければと思います。

愛犬にも人にも感染する病気:人畜共通感染症のことをいいます。

世界には、様々な人と動物の共通の伝染病が存在し、時々マスコミにも大きく取り上げられています。

いたずらに大騒ぎするのは動物にとっても人にとっても不幸なことですが、どんな病気があるのか、どうしたら予防で防げるのかを知っておくことは大切なことです。

●エキノコックス症● 

寄生虫感染症キタキツネやイヌなどに寄生し、人に感染すると重い肝障害を起こすズーノーシス。
ムツゴロウ王国が東京に移動する話題で、反対派の一番の理由となったのが、このエキノコックスでした症(北海道に多いため)。
人に感染すると、5~15年の潜伏期間を経て、肝機能障害が進みます。
放置すると90%以上が死亡してしまうという恐ろしい病気です。

〔主な感染動物〕キツネ(特にキタキツネ)・イヌ

〔感染経路〕 経口感染:感染動物の便に含まれる虫卵を口に入れてしまうことで感染。

〔病原体〕多包条虫

〔予防方法〕 
(1)イヌの定期的な健康診断と駆虫 
(2)イヌを放し飼いにしない。 
(3)流行地域では、徘徊犬やキタキツネとの接触を避ける。

●ネコひっかき病● 細菌・真菌感染症      

その名の通り、ネコに咬まれたりひっかかれたりした後に発症するズーノーシス。
しかし実際はネコだけでなく、イヌによる咬傷やノミに刺されることによっても感染するので注意が必要です。
感染すると、数日から2週間ほどの潜伏期間のあと、発熱、疼痛、リンパ節の腫脹が現れます。
まれに脳症を起こすこともあるので、心当たりがあれば放置せず、ちゃんと病院(人の)で見てもらってください。

〔主な感染動物〕イヌ・ネコ

〔感染経路〕 経皮感染:感染したネコやイヌによる咬傷やノミによる咬刺により感染

〔病原体〕バルトネラ菌

〔予防方法〕 
(1)イヌ・ネコの定期的なノミ予防 
(2)イヌ・ネコの爪は常に短く切っておく 
(3)引っかかれたり咬まれたりしないように 
(4)室内飼育が理想的

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●「ズーノーシス(Zoonosis)」の基礎知識5

2009-05-03 13:45:02 | 健康
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初めて聞く人はもちろん、知っている人は確認の意味を込めて読んでいただければと思います。

愛犬にも人にも感染する病気:人畜共通感染症のことをいいます。

世界には、様々な人と動物の共通の伝染病が存在し、時々マスコミにも大きく取り上げられています。

いたずらに大騒ぎするのは動物にとっても人にとっても不幸なことですが、どんな病気があるのか、どうしたら予防で防げるのかを知っておくことは大切なことです。

●オウム病● クラミジア感染症

「トリ病」「ハト病」とも呼ばれ、主に鳥類から感染するズーノーシス。
特にセキセイインコや文鳥などのペットの鳥に、口移しでエサを与えている人は感染の危険性があるので要注意です。
ペット自身は感染していても発症しないことが多いのですが、人に感染すると、高熱を伴う激しい頭痛や全身の倦怠感、筋肉痛、関節痛などの症状が現れます。

〔主な感染動物〕鳥類・イヌ・ネコ・野生動物 など

〔感染経路〕 飛沫・経口感染:感染した鳥の羽毛や鼻汁、乾燥した排泄物の吸引などから 感染

〔病原体〕オウム病クラミジア

〔予防方法〕
(1)鳥の定期的な健康診断。 
(2)鳥を飼い始めたら、抗生剤の混餌による予防。 
(3)飼育セットは常に清潔に。粉末排泄物を吸引しないように。 
(4)口移しで餌を与えない。

●ウエストナイル熱● ウイルス感染症

1999年に突如としてニューヨークで発生し、日本でも一時期話題になった、蚊が媒介して感染するズーノーシス(人と動物の共通の病気)。
実際に日本での発症報告はまだありませんが、輸入大国である日本は蚊が侵入しやすく注意が必要です。
発症すると、急激な熱性疾患を起こし、まれに脳炎を起こすこともあります。

〔主な感染動物〕 鳥類とくに野鳥・哺乳類

〔感染経路〕  経皮感染:感染動物の血を吸った蚊が媒介し、蚊に刺されることによって感染。

〔病原体〕ウエストナイルウイルス

〔予防方法〕
(1)流行地域への渡航は注意。
(2)蚊に刺されないように。肌の露出を避ける。
(3)鳥が大量死した場合、保健所に届け出をし、死骸には触れない。
また周囲の蚊にも注意。

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●「ズーノーシス(Zoonosis)」の基礎知識4

2009-05-03 13:39:08 | 健康
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初めて聞く人はもちろん、知っている人は確認の意味を込めて読んでいただければと思います。

愛犬にも人にも感染する病気:人畜共通感染症のことをいいます。

世界には、様々な人と動物の共通の伝染病が存在し、時々マスコミにも大きく取り上げられています。

いたずらに大騒ぎするのは動物にとっても人にとっても不幸なことですが、どんな病気があるのか、どうしたら予防で防げるのかを知っておくことは大切なことです。

●ノミ刺咬症●

 寄生虫感染症ご存知の通り、ノミ刺咬症は最もよく見られるズーノーシス(人と動物の共通の病気)のひとつ。
もちろん人にもうつり、かなり強いかゆみを引き起こします。
そのうえノミはただ単に痒いだけではなく、瓜実条虫やネコひっかき病の原因菌を媒介するので油断は禁物です。
ペットのノミによって汚染された環境から直接感染することが多く、一度、生活環境内にノミが入り込むと爆発的に繁殖して増えるので要注意。
ノミを持ち込まないよう徹底した予防が大切です。

〔主な感染動物〕イヌ・ネコ・小動物哺乳類 など

〔感染経路〕接触感染

〔病原体〕ネコノミ・イヌノミ

〔予防方法〕 
(1)ペットの1年を通じたノミ予防。 
(2)環境内のノミの駆除 
(3)卵やサナギに関しては、常に室内を掃除機でなるだけ清潔に保つ。
  (卵やサナギにも効くノミ予防薬もあります)

●皮膚糸状菌症●

細菌・真菌感染症白癬とも呼ばれる真菌症の一種で、皮膚にカビが感染するズーノーシス。
免疫力が低下していたり、皮膚疾患のある人は特に感染しやすいようです。
感染部位としては、頭部や顔、体の露出部に多発します。
頭部白癬は「しらくも」と呼ばれ、円~楕円形の黄白色ないし灰白色の紅斑や脱毛斑が現れます。
体の白癬は「ぜにたむし」と呼ばれ、境界がはっきりした環状の皮疹が現れます。
かゆみはほとんど伴いませんが、全身に広がるため注意が必要です。

〔主な感染動物〕イヌ・ネコ・小動物哺乳類 など

〔感染経路〕接触感染

〔病原体〕皮膚糸状菌(白癬菌)

〔予防方法〕  
(1)ペットの小屋や寝床は常に清潔に。 
(2)感染した人や動物との直接接触に注意。 
(3)定期的にペットの皮膚検査を!

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