愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●獣医師はどんな診察や治療をしてくれますか?

2009-05-06 11:00:34 | 健康
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症状があればその原因を探すために、視診、触診、聴診、そして必要に応じて血液検査やレントゲン検査などを行うのが診断治療の原則です。

特に身体所見では体重、体温、呼吸心拍数などは重要な情報であり、省略すると重大な病気を見落とす危険性があります。

どのような病気であれ、基本的事項は毎回チェックしなければなりません。

良い獣医は、基本的な診察を確実に行い、勝手に省略はしません。

逆に基本をないがしろにする獣医師は注意力や判断力が希薄で、誤診の頻度は増加すると思います。

犬の腹痛と下痢に対し、触診も聴診もせずに、「悪い物でも食べたのだろう」「フードが悪い」と言って獣医師は胃薬を処方したりゴミ同様の処方食を処方し、それでも改善せず、他院を受診した結果、悪性リンパ腫と判明した事例があります。

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●どうしたら良い獣医師を見極められるでしょうか?

2009-05-06 10:39:19 | 健康
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飼主は治療のほぼすべてを獣医の判断や治療行為に委ねます。

従って、獣医師選びは飼主の大事な仕事ですが、獣医師の技量を受診前に知ることは容易ではなく、受診した時の状況で判断する必要があります。

専門知識や治療技術の良し悪しは簡単に判断できません。

飼主への対応や動物の扱い方など、さまざまな所作から獣医師の技量を判断するしかありません。

いわゆるごく普通と思われた病院(獣医師)を受診した結果、とんでもない誤診やミスが起こる例が数多く見られます。

結果的にその病院は普通ではなかったということになります。

獣医師の経験、注意深さ、技術、総合判断など、そのどれかが欠けているのです。

腕の良い獣医師は、ミス(過失)の程度が予想される範囲内でとどまり、善後策の対応が素早くできます。

どうしたらその良い獣医師を見極められるでしょうか?

●病院の規模、外観、設備、宣伝文句は参考程度に。 

清潔な院内、雰囲気が明るく親切に対応、明朗会計、などは、本来あって当然です。

一方、設備と装置が充実していても完全に使いこなされているとは限りません。

エコー、レントゲン、CTなどは機械性能ではなく、画像の判断能力と臨床への適用能力が重要です。

動物病院HPに掲載される診療ポリシーや体制は必ずしも実情と合致するとは限らないので、あくまでも一つの目安と考えるのが妥当です。

優秀で誠実な獣医師は、対応や説明が適切で信頼がおけます。

他方、雄弁でも肝心の要点をはぐらかそうとする獣医師は信頼できません。

犬との共生は私たちの暮らしに大きな幸せをもたらしてくれます。

犬仲間からの情報で腕の良い獣医に巡り会えばよいのですが、現実はそうではないことが多いようです。

飼主が正しい知識をもって判断されればよいのですが・・・・

散歩は、愛犬に関する情報交換の場になり、どんなドッグフードが良いとか、愛犬の健康管理や何処の獣医が親切に診てくれるとかいう情報を得ることもできます。

しかし、誤った情報が氾濫しているのも事実ですよね。

愛犬の健康のためにも信頼できるアドバイザーを確保してください。

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