愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●シニア犬の食事...

2009-05-20 13:49:51 | シニア犬対策
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シニア期に摂取させたい成分とそうではない成分

シニア犬のためのフードが多く販売されていますね。

その多くは加齢変化に対する予防や、補助を目的としているものです。

シニア期に必要なのは“良質な”タンパク質

高タンパクは腎不全の原因になると言って敬遠されていました。

現在の獣医学では高タンパクは腎不全の原因にはならないとされています。

高齢動物は筋肉量が減少する傾向にあるため、その筋肉維持のために良質のタンパクをしっかり取る必要があります。

※注意
獣医学上の症状がある場合や、処方箋薬を服用している場合、妊娠・授乳中、または食物アレルギーがある場合は、獣医師にご相談下さい。


●タンパクをたくさん摂取すればそれでよいわけではなく、質が大切です。

“生物価”とは、そのタンパク質がどれくらい体に利用されやすいかを示す言葉で、タンパク質を評価する際によく用いられますが、高齢期には、生物価が高い、つまり良質なタンパク質の摂取が良いのです。

ちなみに植物性タンパク質は動物性たんぱく質に比べて生物価が低くなります。

※注意
腎不全の犬猫へは、タンパク質制限が推奨されています。


●運動量や代謝に合わせたい脂肪の摂取

高齢期になると運動量や代謝が低下するため、エネルギー要求量も減少します。

脂質の代謝も衰えるため、脂肪分の接取は控えめが良いでしょう。

ただし、痴呆や関節炎予防のために、DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸は特に高齢期に取り入れたい栄養素です。


●高齢期にリンの過剰摂取は禁物

必須のミネラルで、体にとって重要な役割のあるリンですが、過剰摂取は腎機能を悪化させます。

腎不全でなくとも、老犬は腎機能が衰えやすくなっているため、過剰摂取にならないよう注意が必要です。

最近は市販のシニアフードでもリンを控えた製品が出ています。

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