遅ればせながら・・・
女子決勝戦 中国 香港
順当に勝ち上がった中国対日本を接戦で破った中国香港
中国の 1軍 2軍の戦いと言ってもいい
結果の見えた対戦だが、予想以上に香港が善戦
第 1 試合
トップは 張怡寧 が 林菱 に圧勝する 3-0
第 2 試合 | |
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2番で 帖雅娜 が奮起
前陣での手堅いプレーと横殴りのスマッシュで 郭躍 を攻め
4ゲーム目の壮絶なシーソーゲームを制し、勝利 1-3
第 3 試合 | |
3番の 柳絮飛 も 王楠 を追いつめる
ミスのない柳絮飛に対し、王楠が自滅し、2ゲーム先取される
しかし、そこは元女王王楠
3ゲーム目を乗り越えるとあとは独壇場の戦いぶりで
最後は 0-3 からの 11本取り という、ウソのような逆転勝利
3-2
第 4 試合
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4番は、好調の 帖雅娜 が 張怡寧 に挑むも
こちらは実力差はうめられず、ストレートで勝負がついた
3-0
中国 3-1 香港
今大会、張怡寧以外は本来の強さが見られなかった中国ではあったが
予定通り16回目の優勝を果たした
中 国 優 勝
優勝は男女ともに 中国 大方の予想通り
今の中国に対抗できるチームはそう見当たらない
女子の方が中国の牙城を崩すことが難しい
そこに日本が名乗りを上げていることがうれしい
それほど、日本は強いチームだ
中国を追う立場であり、下位国からは標的にされるので
今後も試練は続く だが、その試練を乗り越えていけば
いつか必ず、打倒中国を成し遂げる時がくるはずだ
願わくば、世界大会のたびに必ずメダルにからみたい
そして、いつの日か表彰式で君が代を聞いてみたい
それにしても世界大会は何度見てもいい
そこで日本が活躍していればなおいい
次回は、2007年5月21日~27日
クロアチアのザグレブで個人戦が開催される