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1997年に 発表され ベストセラーを 記録した
妹尾河童の 自伝的小説を 実写化した ヒューマン・ドラマ
『少年Ｈ』
戦前から 戦後までの 異国情緒 あふれる 神戸を 舞台に
軍国化や 戦争という 暗い 時代の 影を
はねつけながら 生きる 家族の 姿を 見つめていく
あらすじ
映画 「少年H」 予告編
とても 素晴らしい 映画でした 
戦争モノだけではなく 笑いあり 泣ける場面もあり 家族愛の 映画でもありました 
昔の お父さんと言えば 厳しくて 怖～い イメージですが
少年Ｈの お父さんは 誰にでも 丁寧に 接する 柔軟な 考えを 持った 優しい 父親で・・
Ｈの疑問に 『子供は 知らなくていい』では なくて いつでも ちゃんと 向き合って
Ｈに 分かるように 答える 姿勢が 印象的で・・
いっちゃんを 庇う シーンは ホント！ ステキな お父さんでした 
その後・・ Ｈと いっちゃんの やりとりも あれば イイな～と 思ってましたら
期待通り Ｈが いっちゃんを 許す 感動的な シーンに なってて・・ 泣けました 
テレビで 予告を 見てた時・・ あるシーンが とても 気になってたんですが～ 
そのシーンの 意味が わかって スッキリしました～♪ 
あるシーンとは・・ 『お母さんが少年Ｈの頭をベロ～ンと
舐めるとこ』ですぅ
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