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モバイルとクロスプラットフォームのあれこれ

Airmac Extremeのローミング設定で自宅どこでも快適ネット接続

2016年03月09日 22時12分24秒 | Apple Mac

 

自宅周辺の2.4GHz帯の無線LAN環境が混んできたので5GHz帯へ全面移行しました。

これまで、自宅には1階リビングにフレッツ光の終端装置とAirmac Extremeがあり2階の対角線にある寝室まで電波を送ってました。2.4GHz帯では辛うじて届いていたのでが、5GHz帯では届かなくなってしまいした。そこでもう一台のAirmac Extremeで電波が届く範囲を拡張しようと思い立ちました。

拡張の方法には「有線LANを使ったローミング」と「無線LANを使った範囲の拡張」二つがあります。

(1)まず簡単な「無線LANを使った範囲の拡張」を試してみました。

1階のAirmac Extremeの電波が届く範囲の2階にもう一台のAirmac Extremeを設置します。そしてMacのAirmac設定ユーティリティで無線LANを拡張するように設定します。(→ここに詳しく出ています) こんな感じに点線でつながります。無線の一部がAirmac間の通信に使われるので遅くなるんでないか?という心配があります...実態はわかりませんが。

(2)次に「有線LANを使ったローミング」も試してみました。

1階のリビングと2階の寝室の間には有線LAN(Ethernetケーブル)を設置していて、これを使ってみようと思います。

Airmacユーティリティの設定のポイントは、二つのAirmac ExtremeのSSIDとPasswordを同じに設定すること、どちらも新しいネットワークを作成する、ということです。(→ここに詳しく出ています)設定すると下の図のようび実線でつながります。Appleもこちらを推薦しているようです。

 

(3)どちらが速いのか? どちらの設定にしたのか??

それぞれの速度を測定してみましたが大きな差はありませんでした><

でも僕は(2)のローミングを選びました。その理由は、AIrmac Extemeの有線ルータ機能を使うことでこれまで繋がっていた有線ルータを外すことができたからなんです。ちょっとだけ省エネになったと思います。