こんにちわ~^0^
ぷち旅~京都・奈良編*9 ですぅ~
奈良・平城宮跡地探索の後に向かうは、東大寺大仏殿。
奈良公園に隣接する春日大社へ初詣に来た人達と思い切りバッティング。
駐車場が
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(T▽T)
私達は初詣はとっくに済ませたので、春日大社には用事が無いんだよぅ~(;´▽`A``
周辺をぐるぐると回りに回って結局大きめ(?)の興福寺駐車場で空き待ち。
2時間以上待ってやっと駐車できました。いやぁ~マイッタマイッタ( ; ̄ω ̄)ゞ
鎌倉の大仏さんの時もだったけど、奈良の大仏さん見学もハードルが高いゃ;;
(行く日が悪いんだょね( ̄▽ ̄;)ゞ)
駐車場からまた徒歩です( ̄ー ̄;
まず、登大路園地(広い草っ原です。)の中をテケテケ歩いて、
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国立博物館↑の横を通り過ぎ、
おせんべいをおねだりする鹿ちゃんに悪いね^^;持ってナイのだヽ(^_^;))((^。^;)ノ
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大仏さんへまっしぐらな私達εεεεε┏( ・_・)┛
まずは、大きな南大門をくぐります。
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南大門は、左右に※阿吽(あうん)の表情をとった高さ8.4mの仁王像が向かい合って立っています。
※阿吽・・左に口を開けた阿形の密迹金剛さんと、右が口を閉じた吽形の那羅延金剛さん
よそのお寺だと、仁王像は外側に向かって仁王立ちして外から来る人に威圧感を抱かせますが、ココのは違います。(しかも、なぜか立ち位置が一般的のとは・・左右逆なんです^^;)
東大寺は、受け入れるお寺でなく、施しのお寺だとのことで、敢えて外に対して向き合う必要がないのだそうです。
確か。。学生の時、テストの問題に、東大寺南大門の仁王像の作者は?
という問いが出たと思うんですが、私が習ったのは、吽形像は運慶作で、阿形像は快慶作でした。
しかし、近年の解体修理で吽形像は湛慶(たんけい)作で、阿形像は運慶と快慶作と判明したのだそうです。 湛慶という名前は初めて知ったのですが、どうやら、湛慶は運慶の息子だったらしいです。総括責任者は、運慶だったそうですが、湛慶が一人で吽形像を受け持って、快慶が阿形像を担当し、運慶は監督だったみたいです。
さっ^^ 次へ進みますよー♪(バスガイドさんニャ(=^エ^=)w)
少し歩くと、中門(ちゅうもん)がありまして、
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こちらには、中門は二天門となり兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん ・多聞天)像と持国天像が向き合っておられますです。
中門にて、大仏殿の拝観料を支払います。(大人500円・子供300円)
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大仏殿(金堂)
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世界最大の木造建築物です。
金堂というより大仏殿の方が知れ渡っているね。
本尊を安置する仏堂が金堂と言われるのは近畿と山陽地域に限られてるんですって。
間口は現在は7間(57m)ですが、建設当初のサイズは11間(88m)だったんだって。
現在の大仏殿は江戸時代、あまりにも建築費が高額のため、間口が創建当時の11間から7間に縮小して再建されました。
とにかく、大きな大仏さんを囲い込む建物を造るためには、大きな柱となる巨木がたくさん必要。けれど、この時代、巨木は非常に入手し辛かったとのことです、各所に苦肉の策の痕が見られます。 (寄木作りの柱で金具で縛って一本の柱にしてあります)
大仏殿に入ったらすぐ正面にドーン!と大きな大仏さんが鎮座しておられます。
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ワタシには、大仏様がハァ~イ♪こっち来なされ~♪と手をあげているように見えるんですが・・・(わはは) 皆さんはどうですか?
大仏さまの後光はとどきましたでしょうか?((((((≧∇≦))))))
長くなってしまったので、今日はここまででっす^^*
===========
ぷち旅~京都・奈良編*9 ですぅ~
奈良・平城宮跡地探索の後に向かうは、東大寺大仏殿。
奈良公園に隣接する春日大社へ初詣に来た人達と思い切りバッティング。
駐車場が
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私達は初詣はとっくに済ませたので、春日大社には用事が無いんだよぅ~(;´▽`A``
周辺をぐるぐると回りに回って結局大きめ(?)の興福寺駐車場で空き待ち。
2時間以上待ってやっと駐車できました。いやぁ~マイッタマイッタ( ; ̄ω ̄)ゞ
鎌倉の大仏さんの時もだったけど、奈良の大仏さん見学もハードルが高いゃ;;
(行く日が悪いんだょね( ̄▽ ̄;)ゞ)
駐車場からまた徒歩です( ̄ー ̄;
まず、登大路園地(広い草っ原です。)の中をテケテケ歩いて、
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国立博物館↑の横を通り過ぎ、
おせんべいをおねだりする鹿ちゃんに悪いね^^;持ってナイのだヽ(^_^;))((^。^;)ノ
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大仏さんへまっしぐらな私達εεεεε┏( ・_・)┛
まずは、大きな南大門をくぐります。
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南大門は、左右に※阿吽(あうん)の表情をとった高さ8.4mの仁王像が向かい合って立っています。
※阿吽・・左に口を開けた阿形の密迹金剛さんと、右が口を閉じた吽形の那羅延金剛さん
よそのお寺だと、仁王像は外側に向かって仁王立ちして外から来る人に威圧感を抱かせますが、ココのは違います。(しかも、なぜか立ち位置が一般的のとは・・左右逆なんです^^;)
東大寺は、受け入れるお寺でなく、施しのお寺だとのことで、敢えて外に対して向き合う必要がないのだそうです。
確か。。学生の時、テストの問題に、東大寺南大門の仁王像の作者は?
という問いが出たと思うんですが、私が習ったのは、吽形像は運慶作で、阿形像は快慶作でした。
しかし、近年の解体修理で吽形像は湛慶(たんけい)作で、阿形像は運慶と快慶作と判明したのだそうです。 湛慶という名前は初めて知ったのですが、どうやら、湛慶は運慶の息子だったらしいです。総括責任者は、運慶だったそうですが、湛慶が一人で吽形像を受け持って、快慶が阿形像を担当し、運慶は監督だったみたいです。
さっ^^ 次へ進みますよー♪(バスガイドさんニャ(=^エ^=)w)
少し歩くと、中門(ちゅうもん)がありまして、
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こちらには、中門は二天門となり兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん ・多聞天)像と持国天像が向き合っておられますです。
中門にて、大仏殿の拝観料を支払います。(大人500円・子供300円)
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大仏殿(金堂)
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世界最大の木造建築物です。
金堂というより大仏殿の方が知れ渡っているね。
本尊を安置する仏堂が金堂と言われるのは近畿と山陽地域に限られてるんですって。
間口は現在は7間(57m)ですが、建設当初のサイズは11間(88m)だったんだって。
現在の大仏殿は江戸時代、あまりにも建築費が高額のため、間口が創建当時の11間から7間に縮小して再建されました。
とにかく、大きな大仏さんを囲い込む建物を造るためには、大きな柱となる巨木がたくさん必要。けれど、この時代、巨木は非常に入手し辛かったとのことです、各所に苦肉の策の痕が見られます。 (寄木作りの柱で金具で縛って一本の柱にしてあります)
大仏殿に入ったらすぐ正面にドーン!と大きな大仏さんが鎮座しておられます。
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ワタシには、大仏様がハァ~イ♪こっち来なされ~♪と手をあげているように見えるんですが・・・(わはは) 皆さんはどうですか?
大仏さまの後光はとどきましたでしょうか?((((((≧∇≦))))))
長くなってしまったので、今日はここまででっす^^*
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