こんにちわ~^0^
先日書いた『大工さん宣言』を土.日に決行致しました。
自宅の倉庫の屋根の波板修理の件でございます。
まず、土曜日のお話から書いておきます。
当初施工にあたり、自前の脚立では屋根に届かないと判明し、職場から長い脚立を借りてくる段取りだったのを急遽変更。
近くのホームセンターで長い脚立(210cm)が安売りしているのをゲットしちゃったのです(o≧▽≦)o
ホントはもう1段大きいヤツを狙ってたのだけれど、高さが高くなると脚立の足場の確保も必要なのよね、スペースの問題で諦めました。
――ホームセンターの軽トラ借りて、自宅まで運んだんだよぉ(o≧▽≦)o
波板も安売りしてたからついで買いしたかったのだけれど、まず長い脚立を使って、ちゃんと屋根の状況を把握しておきたかったので――保留。
まずは、波板の素材と状態を確認。
2階のバルコニーから見た様子。(倉庫の屋根 左側半分です)
かなりコケで……ばっちくなっている。
波板はポリカーボネートっていう素材で、6尺(181cm)サイズを切って160cmに短くしているみたい。
波板は全部で8枚。
10年ぐらい前から急に雨漏りが酷くなったと思ってた、奥の壁面を開放した設計のせいで雨が降り込んで来ているのだろうと思ってたのょね……。
(昔は、壁の代わりに裏の家の高い塀が有ったので、開放状態ではなかったんだ。 裏が空き地になっちゃったものでね、今や開放状態よ――)
2階のバルコニーから見ると……。
気のせいかしら?
……隙間??
気のせいだわ……。
そう…………目の錯覚よ。
――隙間なんて。ゞ( ̄∇ ̄;)ネェ
留め具もしっかり外れて無くなっているし、波板がパッコーン!
と割れて風で飛んでしまったのかしら。
目の錯覚よ……と言いつつ、倉庫の中から見上げてみる。
雨トイの柱が縦に突き抜けている箇所の割れ目は施工した業者さんが意図的に作っているのだけれど……。
それとは別の……スコーンと空いた隙間に唖然。
……目の錯覚じゃ無かった~~(T▽T)
倉庫の開放部(奥)から雨が降り込んでいたのが原因じゃなく、波板の波3山程(10cmぐらい?)の隙間がすっぽりと空いてしまっていたのが雨漏りの原因と判明。
――ではその隙間は、一体どうやって出来たのか。
留め具が外れたせいと経年変化で、波板が割れて飛んで行ってしまった。
もしくは、風で左右どちらかに波板がズレてしまっている。
のどちらかだと予測を立て、最悪は1枚だけ波板買って、160cmに切って、留め具用の穴を2カ所ドリルで開けて、交換で良いか……。
と、考えたのだが……。
長い脚立がやってきて間近で状態を見た瞬間、その予測は見事に大ハズレだと判りました( ̄▽ ̄;)
――3山分がキレイにパッコーン!と波板が割れた形跡はありません。
むしろ、波板自体は無傷。
留め具用の穴も割れてはいなかった。(コケでばっちいですけれど)
留め具が外れて風でズレているとアタリを付けていた箇所は、見事に留め具が入っていてました。
(若干、不自然な形で、、ですけれど^^;↓)
留め具で留まっているので、強風が吹いた程度では、ズレないわけで……。
この倉庫を施工した業者が手抜きした?
――こんな判りやすい手抜きする業者なんてナイナイ~~((┗┓( ̄∀ ̄)┏┛))
業者さんに、あらかじめ隙間を空けるようにリクエストしたとか??
……否っ!ソレも絶対にアリエナイ~!!
パタパタと音はするけど、風で今すぐどうにかなる事は無さそうな状態だった。
危機的状況では無いにしろ、音の問題は早急に改善しないとね~。
……とは言え。
留め具が留まっているのにナゼ3山分も風でズレる事になるのだろうか?
……しかもズレた方が留め具で留まってるなんて。
普通に考えると、ズレるぐらいなら、留め具はぶっ飛んでなければならない。
不思議な現象…と言うか……。
――神業か?
――――神業なのか??
アリエナイ!
自然現象では解き明かせない><
謎だー!!
謎過ぎる~~~~ゞ(_△_;パタパタ
次回は、この謎の隙間の真相に迫りま~す!
(名迷探偵ホイミの推理だじょ~!)
――皆さんも考えてみてね☆~(ゝ。∂)