松山 銘菓の旅
御菓印をいただいた松山の銘菓店
一六本舗
看板おやつを買ってきたので、自宅で開封!賞味しました。
個包装もあったので、こちらは旅行中のおやつと、職場へのお土産に便利でした。
ひと切れタルト(柚子)
でも、本当の味わいは、やっぱり元祖の巻を味わいたい。
一六タルト 柚子
一本が11等分にカットされて入っていました。
美しい巻き
「の」の字になるように、一つ一つ手で巻いて仕上げているそうです。
機械化が進んでもなお続けている大切な工程
なめらかなゆずが入ったこし餡
なめらかなゆずが入ったこし餡
さっぱりとしています。
カステラとあんの組み合わせがとても美味しい😋
カステラにあんこを入れて巻こうなんて、誰が考えたんだろう?と思っていたところ、箱の中に入っていたしおりに書いてありました。
「タルトは、江戸時代初期、初代松山藩主•松平定行公がポルトガル人から教わったといわれている。当時は、カステラにジャムが巻かれたものでしたが、現在の餡入りは定行公が独自に考案したものと伝えられている」
お菓子の歴史は面白いなあ。
もっと知りたい、勉強したい。
久しぶりに食べた一六タルト。
子供の頃食べた味と同じなのか、時代に合わせて、少しずつ変わっているのか、わからないけれど、今でも美味しい、流行り廃りのない安定した美味しい味、幸せな気持ちになりました🎶
このタルト 😋美味しいですよね。
画像拝見すると食べたくなります。
歴史も知り ありがとうございました。
和菓子は美しくて見ているだけで楽しい、自己満足ではありますが、一緒に楽しんでいただけて、嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。