鹿児島 銘菓の旅
旅行中に、ちょっとコンビニへ。
地方の観光地のコンビニは、地元のお土産品が置いてあることがありますよね。
懐かしいお菓子を見つけました。
子供の頃に食べたことある!
誰かのお土産だったのか?鹿児島以外で販売されていなかったのか‥
記憶は曖昧です。
兵六餅
1931年(昭和6年)販売開始
歴史のあるお菓子。
鹿児島県に古くから伝わる「大石兵六夢物語」に因み、物語の世界観を味で表現しようと作られたお菓子
この物語は?
江戸時代に薩摩藩士が書いたら郷土文学だそうです。
知らなかった😥まだまだ、知らないことだらけ。
手提袋の中にはしおりが入っていました。
弾力のある食感
柔らかくもちもちしている。
味は「きなこのりまっちゃ味」とメーカーが発表しているそうで、なんと表現したらよいか一つの味ではない。
白あん きな粉 海苔粉 抹茶の織りなす風味が絶妙
海苔が入っているから、しょっぱいのではと思ってしまいますが、思ったより甘い。
こちらのお菓子もボンタンアメと同じく、オブラートに包まれています。
パッケージの兵六のふんどし姿がお茶目!なにやら、戦後しばらく販売を休止したあと、再開の時にGHQから兵六のしりにチェックが入ったとか。
「パンツをはかせたら許可する」
しかし、
「ふんどしはジャパニーズパンツだ」
と説得して認められたのだそうです。
お菓子の持つエピソード、面白いですね!
手提袋の中には、箱が5つ。
ボンタンアメ同様に、素朴な味。
飴でもないし、グミでもないし、独特の食感。
ちょっとしたおやつに、楽しめそうです。
追記
2週間前に鹿児島旅行を楽しんできて、旅の思い出を堪能していたところに地震の情報が。
素敵だった土地の皆様は、大丈夫かしら。
日本全体が、不安の中の生活ですが、今出来ることをしっかり考えたいと思います。
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