2015.6.6 矢板県民の森探索
日光戦場ヶ原の帰路、矢板県民の森に寄って来ました。2~3週間前の情報では「今年は、野鳥が少ない」との事でした。
お昼位に現着。上流部の探索開始するも、遠くでキビタキの囀りが聞こえる程度で他に野鳥は見当たりませんでした。下流を探索してると、奥の方でオオルリの囀りが微かに聞き取れました。少しすると、道路側の林の上の方から聞きなれない鳴き声と時々觜打ちが聞えました。目を凝らして探しましたが発見できません。
すると、目前にオオルリ♀がやって来て、囀りを始めました。私は、初めて♀の囀りを聞きました。鳴きだして10分位すると、声に誘われてか♂が10m位離れた所に現れてくれ、良く見ると虫を銜えています。聞きなれない鳴き声の主はオオルリ♂の様です。しかし、変わった鳴き方をする個体もいるんですね。とても、オオルリの鳴き声とは感じられませんでした。
時間は過ぎて行きましたが一向に近寄りません。それどころか銜えていた虫を自分で食べてしまいました。♀はずっと鳴きつづけています。お互いどう言う関係でしょうか?餌渡しは実現しませんでした。
暗い場所でしたが、結構長い時間撮影させて頂きました。時間も押し迫り退却しましたが、2羽状況は続いていました。どうなったんでしょう?気になります。
昨日は、ロングドライブの工程となりましたが何とか成果を挙げる事ができました。全体的な感想としては、鳥が少ないと感じました。
【オオルリ】
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