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明日の記憶
おすすめ度
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制作:2006年 日本
製作:坂上順 川村龍夫
エグゼクティブ・プロデューサー:渡辺謙
監督:堤幸彦
原作:荻原浩
脚本:砂本量 三浦有為子
出演:渡辺謙 樋口可奈子 坂口憲二 吹石一恵 木梨憲武
荻原浩の同名小説を映画化した「明日の記憶」です。「SAYURI」の撮影の為、海外に長期滞在していた時に原作を読んだ渡辺謙が感銘を受け、自らがエグゼクティブプロデューサーを務めつくり上げたという意欲作。彼はこの作品の制作にあたり、この病気と闘っているご家族の方たちとも面接されています。
仕事に生きる働き盛りの49歳。広告代理店の営業マン佐伯雅行(渡辺謙)。仕事では大きなクライアントとの契約が決まり、プライベートでは娘の結婚が決まる等、順風満帆に見えた彼に異変が。物忘れが激しくなる、めまい、幻覚などの体調不良が彼を襲います。ただの疲れだと高をくくっている佐伯ですが、妻の枝実子(樋口可南子)に強く勧められ、渋々病院で診察を受けます。そこで衝撃的な結果を聞かされます。病名は、「若年性アルツハイマー病」。どうしてもその事実を受け入れられず自暴自棄になる佐伯。その後、枝実子と話し合い、二人とも涙を流しながら病気と向き合う覚悟を決めるのでした。
描写が美しすぎる印象が強くて、実はあまりピンときませんでした。
渡辺謙は一定のクオリティを保った演技でしたし、樋口可南子も献身的に夫を支える妻を見事に演じています。脇役の顔ぶれも実力派が多数出演。ぐっとくる場面はもちろんありましたが、期待していたせいか、何となく物足りなさを感じてしまいました。
・明日の記憶@映画生活
・前田有一の超映画批評
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俳優の名前や映画の題名とか、昔はちゃんと言えたのに覚えられない…ちなみに、私がよく忘れる女優の名前No.1はシャリーズ・セロンです。
まぁ映画としては、こういう描き方もあるのかな、とは思いましたが。
それでもちらほら泣けたりもしたんですけどね(^^ゞ
役者さんたちは、おっしゃる通りなかなかの好演でしたね~。謙さんも樋口可南子も良かったですし、相変わらずの大滝秀治も良かったですし^^
こちらからもTBさせていただきましたm(_ _)m
ちゃんと役者さんはいい芝居をしているのに
な~~んかこちらに伝わってくるものがない・・・。
やっぱり脚本がイマイチだったかなぁ。
もしこれが実話ベースとすれば当事者の方々には
失礼ですが、ありがちな話を、あんな風にきれいごとに終わらせるのは、百戦錬磨の映画を観てきた人たちには全くただ通り過ぎて行っただけの作品にしか
映らないのでは。
そうそう!わかります。私も、観た後インターネットでチェックをしました^^
>俳優の名前や映画の題名とか、昔はちゃんと言えたのに覚えられない…
私もです。年のせいでしょうか?今まで一度でおぼえられたことが、最近では余程気合を入れないと覚えられません。・・・・。脳トレしなきゃいけませんね><
ですね。基本的には、可も不可もない感じでした。ただ、キャストが実力派ばかりだったので妙な物足りなさが残る作品でした。
コメント&RTBありがとうございましたっ!
な~~んかこちらに伝わってくるものがない・・・。
そうですよね。個人的には、堤幸彦監督が本作を撮ったのも意外でした。彼が得意とするジャンルとは随分かけ離れたテーマの作品だったので、クレジットを見た時驚きました。
何だかあと少しのところで、ふわふわしている感じが残念な作品でした。
「独眼竜政宗」から贔屓にしている謙さんには、動的にも静的にも目力をフル活用できる映画に出て欲しいなぁ。
>動的にも静的にも目力をフル活用できる映画に出て欲しいなぁ。
ははは。そうですね。でも、俳優渡辺謙の演技は良かったと思います。演出?脚本?それとも、エグゼクティブ・プロデューサー渡辺謙・・・? どの部分かわかりませんが、何かが不足していた気がします。