旅の思い出

４月４日～８日の４日間妻の里へ久しぶりのお墓参りに行ってきた。初めての九州新幹線、新八代で新幹線に乗り換え、同じホームの乗り換えで足の悪い妻には本当に助かった。９時３０分博多発、鹿児島中央駅に１２時３分着である、ここで日豊線上りの、きりしま８号に乗換えが１１分の時間しかなくホームの移動で心配されたがまずはゆっくり間に合った、西都城で弟の出迎えで一時間の里までのドライブ気分を味わった、
車で行っていた頃の風景も随分変わり、道路も見違えるようになっていた。心配された天気も着いた夜から雨、５日の昼過ぎから晴れてきてほっとした。妻の卒業の
小学校（今はなく新校舎）を訪問、明日７日に新入生の入学式ですと先生達、父兄が講堂で準備をしていた。先生達と記念撮影させていただき妻も喜んでいた。
一時期休校の時期があったが今では全校生１１名になって開校したそうだ、陶芸作家、画家が空き家を借り受け移り住んで来たと聞く、回顧ではなく私さえ移り住みたい里なのです、妻は町育ちの貴方には住みきらないと言うが***問題は将来体が悪くなった時の病院通いだ？でも住んでみたいと真剣に思う、ただし、こうしてパソコンでインターネットが出来ない、（ADSL,光ケーブルさえ使えない）なんでと言いたい、田舎こそ優先しろよと言いたくなる、昨年の台風１４号で田圃が被害とは聞いてはいたが、下を流れる川が氾濫してその復旧作業が今尚されていたのには改めて驚いた。
田舎で食べたそばの味（つなぎは使わずそば粉のみのそば）それにしゃものささみの刺身、町ではちょっと口に出来ない、２日間お世話になって一回ご飯を
食べたのみで後はall蕎麦で過ごした。シイタケ採り、ワラビ採り、ぜんまい採り
田舎ならではの２日間を思いっきり過ごしたのでした。６日～７日は霧島温泉で
過ごした今回の里帰りだった。